8月3日(水)、QVCマリンフィールドにて今年も「淑徳大学スペシャルナイター」が開催されました。
当日は、一部の地域でゲリラ豪雨に見舞われましたが、
会場周辺には1滴も降らず、絶好の観戦日和でした。
このプロジェクトはコミュニティ政策学部1年生を中心とする15名で構成され、
淑徳大学関連の観客動員目標数に向けて、
今年5月からさまざまな企画を考え、準備をしてきました。
まずは、学生企画のひとつであるストラックアウトの準備が始まりました。
2年前の先輩たちが製作したフレームを利用しながらも、
参加者の年齢制限を撤廃して誰でも参加できるようにするなど
新しい試みもおこないました。
小・中学生や隣同士で投げる親子など
参加者は130名を越え、予定を1時間延長した分、
多くの観客の皆さんに楽しんでいただけたようです。
特設テントでは、淑徳大学関連のチケット販売と、
学生たちがデザインしたうちわの配布をおこないました。
うちわは、学生企画のひとつとして、
初観戦の方でも、「日本一」と言われるマリーンズの応援歌を
一緒に歌えるようにと3曲の歌詞を記載しました。
また、ボールパークステージでは、
ダンスサークルC.D.Cによるダンスが披露されました。
そして17時からは、
こちらも学生企画による「SHUKUTOKU SUMMERフェス」と題する、
よしもと芸人さんによるお笑いライブでした。
学生がMCを務め、
ハイキングウォーキングさん、とにかく明るい安村さんの2組に
千葉対北海道のネタ対決をしていただきました。
(今日も穿いてます)
ステージ前には、球団関係者の方々も驚くほどの人だかりでした。
試合開始前のセレモニーでは、
コミュニティ政策学部1年生の2名が花束贈呈をおこないました。
そして、ファーストピッチでは、
「幕張セブンオールスターズ」のハイキングウォーキングが
鉄板ネタを交えたエンターテイナブルな投球を披露してくださいました。
また、ALL for CHIBAデーにちなんだ試合前の国歌斉唱を、
淑徳大学コーラスサークル「ハルミド♪」が務め、
彼女たちの歌声に対して歌い終わりとともに
場内から温かい拍手が贈られました。
チケット販売は、
目標枚数にはあと一歩届きませんでしたが、
朝礼のさいにマリーンズ職員さんから期待されたように、
来場された多くの方々とともに、
自分たちもスペシャルナイターを楽しめた1日となりました。
なお、当日は、千葉西高校生と磯辺高校生の計5名が
美浜区の魅力のひとつを体験するためにお手伝いに参加してくれました。
参加してくださった皆さん、ありがとうございました。
プロジェクトメンバーは、引き続き9月に、
ゲストの方々を招いての活動報告会をおこなってプロジェクト終了となります。
今年は、マリーンズの観客動員数が約20%も上昇しているようです。
皆さんもぜひ球場で、選手のプレー、応援歌、浜辺の風を楽しんでください!
(千葉ロッテマリーンズホームページ)