淑徳スペシャルナイターの最近のブログ記事

 2021年7月2日(金)千葉ロッテマリーンズ・スペシャルナイタープログラム(以下:千葉ロッテプログラム)の中間報告会(第6回ミーティング)が開催されました。
 ㈱千葉ロッテマリーンズ法人営業部の山本繁さんをお招きし、スペシャルナイター当日に球場で各班の企画が実施可能かを検討しました。今年度実施する予定の企画は、ストラックアウト、「ホームランバッターになれ!」(ゴムボールを使ったティーバッティング)、展示物、配布物となっています。いずれの班も消毒やソーシャル・ディスタンスなど安全対策を考慮して企画を提案してくれました。山本さんからは、感染対策を含めた実現可能性について詳細なアドバイスをいただきました。
 8月17日(火)スペシャルナイターまであと1ヶ月ほどです。今後は必要物品の購入検討など企画をさらにつめていきます。(文責:石綿)

発表の様子

 2021年6月25日(金)千葉ロッテマリーンズ・スペシャルナイタープログラム(以下:千葉ロッテプログラム)の第5回ミーティングが開催されました。今回は中間報告会に向けて企画資料を作成しました。
 15号館6階のパソコンルームに集合をして各班パワーポイントなどで資料をつくります。はじめて企画案を聞く人でも内容が理解できるように企画の概要、目的、効果やルール、安全対策、必要な物品をまとめていきます。報告会を想定して各班で進捗の発表もしました。
 次回中間報告会は7月2日です。(文責:石綿)


 2021年6月18日(金)千葉ロッテマリーンズ・スペシャルナイタープログラム(以下:千葉ロッテプログラム)の第4回ミーティングが開催されました。前回に引き続き、今回もワークシートをもとに当日企画開催に向けて学生間で話し合いをしました。
 企画を実施するためには、やりたいという気持ちだけではなく、具体的に必要になる物品や企画実施の手順、コロナ対策を含めた安全対策などを明確にする必要があります。今回は、ワークシートの作成とともに、大学にある備品確認や模擬ゲームなども実施しました。
 次回はパソコンルームにて7月2日の中間発表に向けて資料を作成します。(文責:石綿)

スマホを使って物品の確認

 2021年6月11日(金)千葉ロッテマリーンズ・スペシャルナイタープログラム(以下:千葉ロッテプログラム)の第3回ミーティングが開催されました。今回は、前回の講演を参考にスペシャルナイター当日用の企画作りを始めました。
 第1回で実施したアンケートをもとに、ストラックアウト班、ゴムボールホームラン競争班、展示物班、配布物班の4つの班に分かれてそれぞれの企画を進めました。企画用ワークシートに沿いながら企画の概要、得られる効果/目標、安全対策、必要なルール、必要物品や予算などをつめていきます。
 今回の作成したワークシートの続きを次回も実施する予定です。(文責:石綿)

グループに分かれての話し合い

企画用ワークシート

 2021年6月4日(金)千葉ロッテマリーンズ・スペシャルナイタープログラム(以下:千葉ロッテプログラム)の第2回ミーティングが開催されました。今回は、㈱千葉ロッテマリーンズ法人営業部 山本繁さんにご講演いただきました。
 講演の中では、スポーツビジネスを取り巻く環境とその中での野球の位置づけ、千葉ロッテマリーンズの運営、球団がターゲットとしているカスタマー、千葉ロッテの地域貢献活動、そしてコロナ禍での観客を引き留める取り組みなどが紹介されました。
 「勝負にかかわらず、カスタマーに満足してもらう」というお話が、コロナ禍での座席配置を工夫したり、SNSに力を入れるなどの球団の取り組みを象徴しているようで強く印象に残りました。
 球団によるドラフト選手の選択や過去のスペシャルナイターの成果などについて質問をするなど、学生も大いに刺激を受けたようです。今回のお話をいかしつつ来週以降スペシャルナイター当日イベントの企画を進めていきます。(文責:石綿)



 2021年5月21日(金)にSLC独自プログラム、千葉ロッテマリーンズ・スペシャルナイタープログラム(以下:千葉ロッテプログラム)の第1回ミーティングが開催されました。当日は、24名の学生(内コミュニティ政策学部生20名)が参加しました。

 千葉ロッテプログラムでは、コロナ禍の中対策を講じたうえで、「淑徳大学スペシャルナイター」当日にイベントを実施する可能性を模索していきます。

 第1回のミーティングでは、まず過去にどのような取り組みをしたかを振り返りました。そして、今年度安全性を加味しつつどのような企画をするかについてグループに分かれて話し合いをしました。KJ法を参考にグループ内で実施したいことを話し合い、その後他のグループの結果と比較しながら、再度グループ内で検討をしました。

 学生同士の活発な意見の出し合いや柔軟な発想に感心をした第1回のミーティングでした。(文責:石綿)

話し合いの様子


他のグループの意見も参照しました。

 11月26日(木)に千葉ロッテマリーンズ・淑徳大学スペシャルナイタープログラムの成果報告会を対面・ウェブミーティング併用の形式で実施しました。当日は千葉ロッテマリーンズ営業部の山本繁さんをお招きし、学生がこれまでブラッシュアップしてきた新規ファン獲得のための方策及び固定ファンへの定着策について提案がなされました。
 学生提案の新規ファン獲得策としては、SNSなどの活用や校外学習先としてのスタジアムの利用などが提示され、固定ファンへの定着策に対してはファンクラブ特典としてのチケット引換券の利用範囲の拡大やファンクラブのシステムに対する抜本的変更案などが報告されました。山本さんからはSNSでのPRにおける管理の難しさや千葉県内のすべての学校を対象とした場合のキャパシティの問題など、実現性に関する指摘を受けた一方、ファンクラブ特典のチケット引換券の利用範囲の拡大案について好評価を頂きました。
 新型コロナ禍における新しい生活様式に基づいたスポーツ観戦の普及とファンの獲得については、どのスポーツ界でも手探りの状況ではありますが、ファンの目線に近い学生たちからの自由なアイデアで、業界にインパクトを与えることを期待して取り組んできました。実現に際しての課題なども丁寧に教えて頂き、たいへん貴重な機会となりました。この場をお借りして御礼申し上げます。(文責:村上)


 10月29日(木)に第11回千葉ロッテマリーンズ・淑徳大学スペシャルナイタープログラムをウェブミーティング形式で実施しました。
 本日の勉強会では、前回に引き続きAfterコロナにおける千葉ロッテマリーンズの新規ファンを獲得方法及び既存のファンの満足度を向上方法について意見交換を行いました。
 学生たちからは動画配信サイト上でも試合を見られるようにするといったアイデアや球場グルメ紹介動画を配信し球場自体に興味を持ってもらうといったアイデア、SNSでのバズマーケティング方法に関するアイデア、観戦費用が安価な二軍戦を活用したファン獲得方法に関するアイデアなどが出されました。
 様々なアイデアの中から実現可能な案を提案できるよう、今後も引き続きブラシュアップ作業が行われています。(文責:村上)


 10月15日(木)に第10回の千葉ロッテマリーンズ・淑徳大学スペシャルナイタープログラムのミーティングを実施しました。「Afterコロナにおいてプロ野球千葉ロッテマリーンズの新規ファンを獲得するには、そして既存のファンの満足度を向上させるには何をするべきか」というPBLに取り組む学生の進捗状況が報告されました。
 SNSを利用し新規のファンを獲得するという意見や、プロ野球以外のプロスポーツの取り組みを活かすという提案、千葉ロッテのファンクラブをより活性化させるというべきというアイデアなどが寄せられました。
 11月の終わりに予定されているプログラム報告会に向けて、次回は対面でのミーティングを計画しています。(文責:石綿)

 9月24日(木)に千葉ロッテマリーンズ・淑徳大学スペシャルナイタープログラムの第9回のミーティングを実施しました。前回話し合った、コロナ禍での野球の楽しみ方の変化、リモート化・オンライン化の影響、スポーツビジネスの将来像という課題について振り返りを行った後、2グループに分かれて、「Afterコロナのロッテファン獲得および満足度向上」をどのようにするかについて学生間で話し合いが行われました。
 Afterコロナの中で、千葉ロッテマリーンズの新規ファンをどう獲得するか、もしくは既存のファンの満足度をどう高めていけるかをテーマとしてPBLに取り組みます。最終的には千葉ロッテマリーンズの球団職員の方に成果を発表し、講評いただく予定です。
 Slackを活用し限られた時間の中で仲間と意見をまとめ、説得力のあるプレゼンテーションを楽しみながら作ってくれることを期待しています。(文責:石綿)

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