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 9月19日(日)TDRと新しいホテルステイへの旅プログラム(以下TDRプログラム)の第3回ミーティングが開催されました。京都文教大学からの学生を合わせまして、13名の学生が参加しました。
 はじめに,講師の三橋徹さん(東京ベイ東急ホテルマーケティング支配人)より、ポスト・withコロナ時代のTDRの経営の在り方と舞浜周辺ホテルの状況についてお話がありました。コロナ後であってもTDRへ訪問するカスタマー数を以前ほど見込めない中で、東京ベイ東急ホテルをどのように他のホテルと差異化していくか、そこに力を貸して欲しいと三橋さんより学生に期待が寄せられました。
 その後、アイデア出しということで各学生が考えてきた学生の企画素案が発表されました。学生らしいオリジナリティにあふれる提案が数多く紹介されました。また、学生の意見の中には実際に東急ホテルで現在進行形の企画と同じ内容もありました。
 次回は、10月17日(日)に第4回目のミーティングを実施予定です。アイデアを段々と説得力のある企画書にブラッシュアップしていきます。(文責:石綿)

議論の様子とアイデア出し


 9月6日(月)に「TDRと新しいホテルステイへの旅」(以下TDRプログラム)のホテル研修(場所:東京ベイ東急ホテル)が実施されました。京都文教大学の学生を含め(Zoomによる遠隔参加)、14名の学生が参加をしました。
 当日は7時45分にホテルに集合をし、講師の菅原幸恵さんの指導のもと朝ヨガを実施しました。雨が降っていなかったためホテルの3階にある海風テラスをお借りして、東京湾の風を感じながらゆっくりと身体を動かしました。

海風テラスで朝ヨガ


 9時より、場所をホテル2階のバンケットルームに移し元オリエンタルランドで講師の徳田祐一郎さんによる「ディズニーフィロソフィーを通じて社会人力向上」の勉強会が開かれました。TDRが実施してきたキャスト育成やその際に重視することをワークショップ形式で学習しました。TDRでは、ゲストのHappinessを実現するためにキャストの言葉遣い、作法などの行動基準がしっかりと用意されていることを学ぶことができました。

勉強会より


 その後、11頃より東京ベイ東急ホテルのマーケティング支配人、三橋徹さんの案内により、施設を見学させていただきました。東京ベイ東急ホテルが用意している宿泊者用のコンセプトルームやスイートルームを見学すると共に普段は訪れることのできない屋上も見学することができました。

屋上とコンセプトルーム


 昼食を挟んで午後からは、SAの田中柚衣さんと古田くるみさん、松野先生によるExcel講習会がホテルで実施されました。先月より潜在的な宿泊者をターゲットにしたニーズを調べるためのアンケート調査を実施してきました。アンケートの調査票は、8月17日に実施された淑徳大学スペシャルナイターやインターネットを通じて配布をしました。回答が160名程あり、回答を分析する作業が必要になります。データ整理やデータ分析をExcelのピボットテーブルを使って集計する方法を学習しました。

Excel講習会


 朝から16時まで、たくさんの内容がつまった研修でした。学生はお互いのことをより深く知れたとともに、実際に企画を提案するホテルを見て新しいアイデアを得ることができたのではないでしょうか。データの分析に関しては、取り組むべき課題も発見できたのではないかと思います。次回は、9月19日(日)で、いよいよホテル企画の提案をしていきます。(文責:石綿)


 

 千葉日報社主催の学生記者「2021 CHIBA UNIVERSITY PRESS (CUP)」に、コミュニティ政策学部の学生が参加しています。7月19日(月)、特別記者研修が実施され、本学から1人の参加があり、体験記を寄せていただきました。
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 7月19日にプロバスケットボールクラブ「アルティーリ千葉」Bリーグ2021-22シーズン新規参入記者会見に参加してきました。
 会見では、代表取締役からのお話や、チームの目標、新型コロナウイルス感染拡大の影響により、zoomによる監督からの挨拶、ユニフォームやバックの紹介、記者からの質疑応答などが行われていました。
 千葉から世界へという強い決意や、最短でB1への昇格、5年以内に優勝を目標に、また、人間性や個性を大切に、多くの人の日常に溶け込むブランドを目指しているということを話しており、新しいチームに対する思いがとても良く伝わってきました。
 新しく一からチームを作り、挑戦をしていく姿がとても私の中で新鮮に感じ、今後千葉を代表するスポーツチームとして応援していきたいと思いました。
 会見が始まるまでの間、周りの記者の方は、会場に用意された資料を読み、メモを取り、会見に備え他の会社の方と名刺交換をし、挨拶を交わしたりしていました。また、会見終了後、選手の方々や、代表取締役に積極的にお話をしに行く姿が印象的でした。コロナ禍の影響か、一人で参加されている方が多い状況でしたが、その中でも、多くの人に積極的にコミュニケーションを取りに行く様子をよく目にしたので、記者にとって、必要な要素であると感じました。私も実際取材をするにあたり、積極的なコミュニケーションを心がけようと思います。(文責・撮影:田中水晶)

会見に出席したアルティーリ千葉の選手たち(左から、小林選手、岡田選手、大塚選手)


 7月10日(土)に「TDRと新しいホテルステイの旅」プログラム(以下TDRプログラム)第2回ミーティングが開催されました。今回は、通常のミーティングだけでなく、一昨年度から実施をしているアンケートについて学生同士で話し合いも実施しました。
 「TDRを訪問するカスタマー向けにホテルステイを楽しんでもらう企画をつくる」ためには、企画の新規さや独創性だけでなく、しっかりと潜在的なカスタマーの声を反映する必要があります。今回は、プログラムのSAよりそのためのアンケート調査の重要性や使い方についての説明と意見交換がありました。アンケート項目はSlackを通じて学生同士で今後も話し合っていく予定です。
 第2回のミーティングでは講師の三橋徹さんより、東京ベイ東急ホテルで実際に企画されているイベントやその背景、効果についてのレクチャーがありました。「まずは、気負わず自由な発想で楽しく企画を考えてもらいたい」というアドバイスもいただきました。次回は、学生より企画の素案の発表があります。(文責:石綿)

学生同士でアンケートについて話し合う

 2021年7月2日(金)千葉ロッテマリーンズ・スペシャルナイタープログラム(以下:千葉ロッテプログラム)の中間報告会(第6回ミーティング)が開催されました。
 ㈱千葉ロッテマリーンズ法人営業部の山本繁さんをお招きし、スペシャルナイター当日に球場で各班の企画が実施可能かを検討しました。今年度実施する予定の企画は、ストラックアウト、「ホームランバッターになれ!」(ゴムボールを使ったティーバッティング)、展示物、配布物となっています。いずれの班も消毒やソーシャル・ディスタンスなど安全対策を考慮して企画を提案してくれました。山本さんからは、感染対策を含めた実現可能性について詳細なアドバイスをいただきました。
 8月17日(火)スペシャルナイターまであと1ヶ月ほどです。今後は必要物品の購入検討など企画をさらにつめていきます。(文責:石綿)

発表の様子

 2021年6月25日(金)千葉ロッテマリーンズ・スペシャルナイタープログラム(以下:千葉ロッテプログラム)の第5回ミーティングが開催されました。今回は中間報告会に向けて企画資料を作成しました。
 15号館6階のパソコンルームに集合をして各班パワーポイントなどで資料をつくります。はじめて企画案を聞く人でも内容が理解できるように企画の概要、目的、効果やルール、安全対策、必要な物品をまとめていきます。報告会を想定して各班で進捗の発表もしました。
 次回中間報告会は7月2日です。(文責:石綿)


 このコースは、コミュニティ研究Ⅱ(1年次必修)のキリンビバレッジ株式会社と組んで、流通についての理解を深めながら「午後の紅茶」のPRについて考えていくコースで、矢尾板・松野CSWS(3、4年生ゼミ)も連携プログラムとして実施しているコースです。
 7月8日(木)、せんどう千葉みなと店へ視察に行きました。キリンビバレッジ株式会社よりストコン(ストアコンパリゾン)早見表を共有いただき、それをもとに見学すべきポイントに基づいて見学しました。店内には様々なPOPがあること、生鮮食品と飲料のPOPの雰囲気は全く違うことなどに気づきました。今日の見学を元にPOPのイメージづくりにつなげていきます。(文責:松野)

「午後の紅茶」とアフタヌーンティーセットのイメージづくりに挑戦

 千葉日報社主催の学生記者「2021 CHIBA UNIVERSITY PRESS (CUP)」に、コミュニティ政策学部の学生が参加しています。6月6日(日)、特別記者研修が実施され、本学から2人の参加があり、体験記を寄せていただきました。
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 ジェフユナイテッド市原・千葉の記者研修に参加し、スタジアムの見学、試合観戦、試合後の監督記者会見をZoomで視聴した後、スタジアムDJ蒲田健氏へのインタビューに参加しました。
 モンテディオ山形との試合は、1対1の引き分けとなりました。声を出して応援ができないため、サポーターは拍手と太鼓のみでの応援でしたが迫力のある応援でサポーターの熱い思いが感じられました。シュートの瞬間や選手の華麗なプレーにサポーターたちが思わず歓声をあげてしまっているところがあり、早く大歓声が聴きたいなと感じました。
 蒲田氏とのインタビューでは、お話してくださった内容が繰り返しにならないよう臨機応変に質問を変える努力をしました。インタビューでは、コロナ禍において何も出来ないではなく出来ることを探していかなければいけないとおっしゃっていて印象的でした。
 今回の記者研修では、他大学の学生も参加していたのでとても良い刺激になりました。インタビューでは、緊張して積極的になれなかったので、準備を万全にして自信をもって参加できるように次に繋げていきたいと思います。(文責・写真撮影:立石佳唯)

 

 6月6日に、フクダ電子アリーナで行われた、ジェフ千葉の試合を見学しました。サッカーの試合を観に行くのは私自身はじめての体験だったので、とても楽しみにしていました。当日は、サッカーの試合を行うのにどれほどのスタッフが運営をしているのかを始め、試合でのさまざまな取り組みを知ることができ、良い経験になったと思います。

 試合は、ホームだったため、ジェフのサポーターの方が圧倒的に多く、声は出せない中ではありますが、一丸となって応援している姿が印象的でした。また、コロナ禍での試合ということで、応援は太鼓のリズムや、手拍子が中心で、応援する上での禁止事項などもスクリーンに表示されていました。

 試合後、スタジアムDJの蒲田さんにインタビューをしました。スタジアムDJとは、試合前後で選手の紹介をしたり、入れ替えの放送を行ったりする、試合に欠かせない存在です。インタビューで感じたのは、蒲田さん自身も一サポーターとして、サポーターの皆さんと同じ気持ちでジェフを応援しているということです。フクダ電子アリーナの構造上、観客との距離が近いこともあり、DJとして、サポーターの皆さんとのやりとりがしやすいとおっしゃっていました。また、サポーターと選手の距離も近いことから応援が力になる、そんなスタジアムであるともおっしゃっていました。私自身も距離の近さ、応援の力強さを感じましたし、開場の一体感も感じることができました。初めて行っても感じることのできるあたたかな環境は、ジェフの大きな強みなのだと思います。(文責:田中水晶)

 2021年6月18日(金)千葉ロッテマリーンズ・スペシャルナイタープログラム(以下:千葉ロッテプログラム)の第4回ミーティングが開催されました。前回に引き続き、今回もワークシートをもとに当日企画開催に向けて学生間で話し合いをしました。
 企画を実施するためには、やりたいという気持ちだけではなく、具体的に必要になる物品や企画実施の手順、コロナ対策を含めた安全対策などを明確にする必要があります。今回は、ワークシートの作成とともに、大学にある備品確認や模擬ゲームなども実施しました。
 次回はパソコンルームにて7月2日の中間発表に向けて資料を作成します。(文責:石綿)

スマホを使って物品の確認

 6月12日(土)「TDRと新しいホテルステイの旅」プログラム(以下TDRプログラム)の第1回が開催されました。今年度は、コミュニティ政策学部・社会福祉学部の学生に加えて「ともいきキャンパス事業」の一環として京都文教大学の学生も参加するハイブリッド形式(対面とオンライン)でのプログラムとなります。講師は、三橋徹さん(東京ベイ東急ホテルマーケティング支配人)がご担当されます。
 第1回は、自己紹介後に、東京ベイ東急ホテルの概要や企画、マーケティングから見たTDR(東京ディズニーリゾート)の手法などについて三橋さんより講義がありました。その後、今年度プログラムで取り組む課題として、「TDRを訪問するカスタマー向けにホテルステイを楽しんでもらう企画をつくること」が提示されました。
 これから約半年間、学生の皆さんには楽しみながらしっかりと説得力のあるホテル企画の提案を期待します。(文責:石綿)

ラーニングコモンズでのプログラムの様子

2021年10月

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