2016年5月アーカイブ

5月24日(火)、平成27年度社会調査実習報告会が開かれました。また『平成27年度社会調査実習報告書』(第4号)が刊行されました。

平成28年4月1日より、改正された自殺対策基本法が施行されています。同法第15条では、国や地方公共団体は自殺対策に関する調査研究を推進することとされています。平成27年度社会調査実習はこれに先駆けて、「社会的つながりと自殺許容度の関連に関する調査研究」を実施しました。


  

 ・調査報告書本体は、こちらをご覧下さい。

 

 ・報告会での報告資料は、こちらです。2016年度 社会調査実習報告 スライド.pdf



 

 

 【参考】

 ・厚生労働省の自殺予防対策のHPこちらです。

 ・千葉県の自殺予防対策と相談窓口一覧のHPこちらです。

 ・千葉市の自死(自殺)対策のHPこちらです。

 


本多敏明担当の4年生クラスは、5月21日(土)、幕張ベイタウンまつり(千葉市美浜区)に運営補助として参加しました。高齢化率が7.6%(H28.3.31)と低い地域だけあり、会場の端から端まで子どもたちの元気が溢れていました。このまつりは地元住民有志だけで運営されていますが、千葉ロッテマリーンズ、赤十字、他大学ボランティアなど多様な外部の力も活用しています。
 学生たちは、運営補助として特設ごみ箱の袋の入れ替えや本部での落とし物・拾得物の対応などを担当し、運営にまつわる住民の方々の準備・考え方・苦労を各自なりに学ばせていただいたようです。これまでさまざまな地域に参加してきた4年生は、2年前と見違えて、状況を把握し、相談をしながら積極的に貢献する動きが見えてきて少しずつ頼もしくなってきました。
 学生たちは今後、UR都市機構と協力をして、ベイタウン内にあるUR都市機構の集会所を利用した地域貢献に向けたイベントに取り組んでいきます。

 

423日(土)千代田区日比谷公園で開催された「ゴールドリボンウォーキング2016」の運営スタッフとして、看護栄養学部学生と共にコミュニティ政策学部生が参加しました。
 小児がんへの理解と支援の輪の広がりを目指したウォーキングイベントで、「医療体制の不備」や「社会的偏見」なども問題を解決する一歩として、小児がんという病気そのものに対する理解が深まることが重要と考え、2007年より開催されているイベントです。
病気を克服されたご家族や、この運動に賛同されている方々が3000名以上が参加する大きなイベントに参加して、学生も今後の学習に活かしてくれることを期待します。



ケーススタディ、ワークショップ(矢尾板クラス)では、38日(火)、9日(水)に学祖生誕の地である茨城県笠間市で合宿を行い、8日(火)は笠間市内のフィールドワーク、9日(水)は笠間市役所でソーシャルビジネスやコミュニティビジネスを考えるセミナーを開催しました。

8日のフィールドワークでは、笠間稲荷神社、笠間日動美術館、笠間工芸の丘を訪問するとともに、学祖顕彰碑を訪問しました。

9日は、笠間市役所にて、矢尾板准教授が「小さな経済循環」というテーマで講演を行うとともに、「口紅の力セミナー」を笠間市から受託し、実施しました。2016年度も引き続き、笠間市の地方創生の取り組みに関わらせていただく予定です。

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