「私の体験したディズニーマジック・感動を呼ぶサービス!!」というテーマで
香取貴信さんに特別講義をおこなっていただきました(1月19日)。
香取さんは16歳の時に「不純な」動機からディズニーランドのバイトを始めましたが、
18歳のころまでゲスト(お客様)への本当のサービスを考えるには至っていなかったそうです。
そんな香取さんがどのような経験をへて「スイッチが入った」のかを鮮やかなエピソードをとおしてお話いただきました。
鹿児島から24時間ぶっつづけで軽自動車を運転してディズニーランドに子どもたちを連れてきた両親の思い、
余命わずかの少年がシンデレラ城ミステリーツアーで手にしたメダルの価値、
そうしたゲスト一組一組のエピソードの意味を考えさせてくれた先輩たちの教え、
突拍子のないことでも周りの人びとの気持ちを動かし応援してもらえるディズニーオタクのカガヤくんの情熱など、
香取さんが出会った人びとのエピソードを語っていただきました。
香取さんのお話の多くは20数年前の出来事のはずなのに、
つい先日の出来事かのように臨場感溢れていて、会場にいた学生も教職員も深く聞き入っていました。
講演後、著書の抽選がおこなわれました。
講演後も何人もの学生を勇気づけてくださいました。
長谷川匡俊学長とともに。
有限会社 香取感動マネジメントの情報はこちら。
(http://www.e-storybank.com/)
香取貴信さんの著書紹介
『社会人として大切なことはみんなディズニーランドで教わったⅠ』
『社会人として大切なことはみんなディズニーランドで教わったⅡ(熱い気持ち編)』
『他の店が泣いて悔しがるサービス』