1月25日(水)に淑徳大学を会場として、
千葉県産業教育関係高校連絡協議会の研究協議会が開かれました。
農業、水産、工業、商業、福祉、情報など
これからの千葉県の産業を担う学生の教育に取り組んでいらっしゃる高校の先生方の研究会です。
開会式の様子。
約80名を超える先生方がお集まりになり、
今回は、農業、情報、福祉の研究発表がありました。
研修の模様。
上の写真は、希望者の先生方を対象に昼休みに行われた
キャンパスツアーのひとコマです
(10階カフェテラス。この他、学祖の資料が展示してある記念館などを周りました)。
今回の研究協議会にさいして、
コミュニティ政策学部の1・2年生23名が受付補助・誘導・案内などお手伝いをさせていただきました。
この案内役も学生が務めています。
午後には学長やコミュニティ政策学部の教員、サービスラーニングセンターの講演もありました。
とくに長谷川匡俊学長からは「人間開発・社会開発」というテーマで、
「生きとし生けるものすべて」(人間以外にも草木、山川・山河、土壌、大気などすべて)
の「つながり」の発見・開発に携わる人間への教育という
淑徳大学の精神についてお話いただきました。
他ならぬ「生きとし生けるもの」に携わる農林水産業・商工業・情報・福祉といった
産業教育に取り組む先生方とともに、
教育にとって大切にすべきことをあらためて確認できたように思います。
お客様をもてなすことにまだまだ不慣れな学生たちでしたが、
先生方から多くの労いの言葉をかけていただき、
またなによりもこのような貴重な機会を学生たちに与えていただきましたことを、
この場をお借りして、千葉県産業教育関係高校の先生方に御礼申し上げます。