7月3日、ケーススタディⅠ(日野助教)では、千葉県弁護士会市民サービス委員会の協力を得て、弁護士の業務等について学習しました。
当日は、同委員会委員長の横山清亮弁護士(エバー総合法律事務所)と菊池秀樹弁護士(同)より、弁護士の使命と役割や具体的な業務内容、法曹養成のプロセスなど、ご説明をいただきました。その後、同事務所の所内見学及び千葉県弁護士会の見学を行いました。
弁護士法1条に定める社会正義の実現のために、「社会生活上の医師」として活躍されている弁護士の先生方と触れ合うことにより、弁護士の職業がやりがいある職業であると同時に、市民にとって身近な存在であることを改めて実感しました。今後も社会生活と法との関係性について実務を通して学習していきたいと考えています。
(文責 日野勝吾)