8月13日、14日、17日に町内会のスタッフとして生実町盆踊り・花火大会に参加をしました。今年は、コミュニティ政策学部の授業、まちづくり論(担当:矢尾板教授)の受講学生を中心に生実町町内会の夏の一大イベントのお手伝いをしました。
当日、警護スタッフを担当した学生は、交通整理や駐車場の管理、お祭り来場者の誘導などをしました。またその他の学生は、子どもたちへの風船配りや寄付金の張り出し、模擬店での飲食販売の手伝いを担当しました。18時前から21時のお祭り終了前後まで、沢山の来場者が来る中でそれぞれの学生は担当した役割をしっかりとこなすことができたと思います。コミュニティの衰退が言われ高齢化が進む現代において、活気のある「まち」とは何か。そのためには何が必要になるのか。生実町の盆踊り・花火大会への参加は、学生がこのような問いを考えるきっかけになったのではないでしょうか。(文責:石綿)


