第4回千葉ロッテマリーンズ・淑徳大学スペシャルナイタープログラム(担当:伊藤潤平助教、村上玲助教、石綿寛助手、松野由希准教授)

 8月3日(月)に第4回千葉ロッテマリーンズ・淑徳大学スペシャルナイタープログラムをウェブミーティング形式で実施し、13名の学生が参加しました。
 本日の勉強会では、スペシャルナイターの実施日が9月2日水曜日に決定したことを受けて、COVID-19の感染抑制に対応したスペシャルナイターのあり方について検討しました。三密を避けた今年度実施可能な企画を検討した結果、入場ゲートでのサンプリング及びコンコースの限定されたスペースの利用を軸に企画を検討することになりました。これを受けて今回のグループディスカッションではCOVID-19の感染抑制対策とともにどういった目的の下で企画を実施するのかということを踏まえて、(1)入場ゲートでのサンプリングでどのようなことをするか?プレゼントを配るのであれば、どのようなものを配るか?(2)コンコーススペースをどのように使うか?について検討を行いました。
 学生からは感染症対策をきちんとしたうえでの球場で利用できるグッズ配布などの提案がありましたが、特に(2)については人が密になりやすいことから実施しない方が良いのではないかとの意見も出ました。
 東京都中心にCOVID-19の感染者が増加傾向に転じている中で、安全に野球を楽しむ環境を準備する難しさを感じながら企画の立案が行われています。(文責:村上)


2021年10月

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