矢尾板・松野コミュニティ研究ⅢGクラス(一年次必修)では、淑徳大学・大正大学合同フィールドワークの一環で、区役所や地域運営委員会のリーダーへのフィールドリサーチを実施してきています。
10月9日は、石川和利さん(中央区松ケ丘中学校地区地域運営委員会会長)に地域運営の取り組み状況についてご講演いただきました。
松ケ丘地区ふるさとまつり、高齢者お助け隊、本学看護栄養学部と連携したひだまりにおけるこども食堂での取り組み、避難所など多数の地域運営の状況についてお話しいただきました。地域における課題解決へ奔走していらっしゃる状況がたいへんによくわかりました。
学生やZoomでつないだ千葉市政策調整課・大正大学からも具体的な運営の仕方、関わり手を増やすための工夫、コロナによる変化、現状認識している課題などについて多くの質問が寄せられました。
本日の講演を踏まえて学生たちは千葉市6区の共通点・違いについてまとめ、大正大学との合同発表会への準備を進めていきます。(文責:松野)

