10月23日(金)、コミュニティ研究Ⅱ「IoTを活用したビジネス提案」コースの第4回は、これまでの講義形式の学習を基に、IoT技術を活用して新たなサービスがどのように提案できるかについて、グループワークを通して検討しました。
授業の前半は、矢尾板教授よりSociety 5.0時代に発生する変革について、CASE(Connencted、 Autonomous、 Shared & Service、 Electric)、MaaS(Mobility as a Service)等の先進事例の紹介を通じ、IoT技術やAI技術を使って今後求められるビジネスモデルの展望についての講義が行われました。
授業の後半は、「行政」「流通」「外食」の3つのグループに分かれ、IoT技術を活用してどのような新規サービスが提案できるかについてディスカッションを行いました。コロナ禍において、これまで学生同士で直接話す機会が少なかったことから、対面でのディスカッションに戸惑いが多かったようですが、自身のアイデアをもって意見を主張し、同時に他者の意見を取り入れる姿勢をもって様々な新規サービス案を提示してくれました。(文責:伊藤)

