「TDRの旅」をテーマとした企画作りプログラム第6回目最終発表会(担当:松野由希准教授、村上玲助教、伊藤潤平助教、石綿寛助手)

 11月28日(土)に第6回のプログラムミーティングが開催されました。11名の学生が参加しました。今回は自分たちの考えてきた企画の最終発表ということで、全生徒気合いが十分過ぎるほどでした。スライドにそれぞれの企画を落とし込み、プレゼンを行いました。今年度初参加の学生が多い中で、誰のプレゼンを見てもスライドの完成度は高く、とても感動しました。企画内容の中身は濃厚で、また、新型コロナウイルスに伴う感染対策や新しい生活様式を取り入れられていたことが今年度ならではでした。私は今年で2年目、最高学年の参加にはなりますが、後輩の発表を通してとても勉強になりました。様々な学科の学生が同じ目的に向けて動くことで、自分では気づけなかった視点に気づかせてくれるとても貴重な機会だと思いました。
 講師の三橋さんからは各々の企画に対するフィードバックとアドバイスを頂き、開始当初よりはるかにレベルの高い企画を考案することができていたと思います。最終のフィードバックを受け、来年さらにブラッシュアップした企画を考案したり、振り返りをしたり、自分なりに活かして行くことが大切だと思いました。また三橋さんからはフィードバックだけでなく、ホテル事情やTDRの運営状況など、裏話も聞くことができ楽しくプロジェクトに取り組むことが出来ました。
 私は今年で最後になりますが、後輩のみんなにはぜひこのプログラムに参加し続けて欲しいと思いました。アンケートの企画、結果分析、発表スライドの作成・発表などを通して自己成長に繋げることができるよい機会です。授業外の活動にはなりますが、やる気さえあればぜひどんどんチャレンジして欲しいと思いました。
 今年度は新型コロナウイルスの影響により対面で行うことが厳しい中での活動でしたが、無事最後まで遂行する事ができたのは講師を務める三橋さん、プロジェクトを支えてくださる先生方のお力があっての事だと心から感謝しています。(文責:SA長谷部)



2021年10月

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