6月25日(金)コミュニティ研究ⅠのAクラス14名の学生が、淑徳大学発達臨床研究センターを訪れ、センターでの教育研究・実践についてお話を伺うとともに、センター内を見学させていただきました。
淑徳大学発達臨床研究センターではマン・ツー・マンの個別プログラムによる療育と、集団プログラムによる療育が実施されていて、発達につまずきのある子どもたちの能力を伸ばすための様々な実践が行われています。センターでは就学前の子どもだけでなく、2018年からは小学生も受け入れており、さらに卒業後のフォローアップもおこなうなど、切れ目のない支援を実施していることなどを教えていただきました。このような教育研究施設は全国にも例がなく、先駆的な取り組みであることを学んだ学生たちは、キャンパス内にこのような施設があることに驚いている様子でした。センターの案内と説明をしてくださった職員の方は、学生からの質問に丁寧に答えてくださり、学生の学びが深まりました。
お忙しい中、見学を受け入れてくださった淑徳大学発達臨床研究センターの皆様、分かりやすく説明とともにセンターを案内して下さった職員の方に心より御礼申し上げます。(文責:八田)

