千葉日報学生記者、特別記者研修(担当:松野由希准教授、石綿寛助手、松崎滋課長補佐(地域連携室))

 

 千葉日報社主催の学生記者「2021 CHIBA UNIVERSITY PRESS (CUP)」に、コミュニティ政策学部の学生が参加しています。7月19日(月)、特別記者研修が実施され、本学から1人の参加があり、体験記を寄せていただきました。
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 7月19日にプロバスケットボールクラブ「アルティーリ千葉」Bリーグ2021-22シーズン新規参入記者会見に参加してきました。
 会見では、代表取締役からのお話や、チームの目標、新型コロナウイルス感染拡大の影響により、zoomによる監督からの挨拶、ユニフォームやバックの紹介、記者からの質疑応答などが行われていました。
 千葉から世界へという強い決意や、最短でB1への昇格、5年以内に優勝を目標に、また、人間性や個性を大切に、多くの人の日常に溶け込むブランドを目指しているということを話しており、新しいチームに対する思いがとても良く伝わってきました。
 新しく一からチームを作り、挑戦をしていく姿がとても私の中で新鮮に感じ、今後千葉を代表するスポーツチームとして応援していきたいと思いました。
 会見が始まるまでの間、周りの記者の方は、会場に用意された資料を読み、メモを取り、会見に備え他の会社の方と名刺交換をし、挨拶を交わしたりしていました。また、会見終了後、選手の方々や、代表取締役に積極的にお話をしに行く姿が印象的でした。コロナ禍の影響か、一人で参加されている方が多い状況でしたが、その中でも、多くの人に積極的にコミュニケーションを取りに行く様子をよく目にしたので、記者にとって、必要な要素であると感じました。私も実際取材をするにあたり、積極的なコミュニケーションを心がけようと思います。(文責・撮影:田中水晶)

会見に出席したアルティーリ千葉の選手たち(左から、小林選手、岡田選手、大塚選手)


2021年10月

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