【開室時間が通常に戻りました】
平日 9時～17時
土曜 9時～12時30分
こんにちは。
総合キャリア支援室です。
今日から新学期、授業開始！
やっと大学がいつものにぎやかな日々に戻ります。
さて先週末、この3月に卒業した方から嬉しいお手紙をもらいました。
1社内定があったものの納得しきれず、卒業間際まで就活を頑張っていた学生さんでした。
その際には、総合キャリア支援室のスタッフもよく相談に乗りましたし、大学に来ているジョブサポーターさんもまめにサポートしてくれました。
なかなか決まらず苦労しましたが、最後まで諦めずに活動を継続した結果、志望する業界での内定を獲得。
それがちょうど震災の時期と重なり、卒業式も中止となったため、ゆっくりお話もしないままになっていたところのこのお手紙でした。
お手紙には、
「この会社に入社して、上司や同期に恵まれて頑張っています！配属が希望通りでなくても頑張りたい！」
との言葉が。
また、内定を辞退した会社の元同期（結局入社はしていないのですが、、、研修を共に頑張った仲間）とも引き続き良い関係を持てているとのこと。
元気そうな様子と前向きな言葉に、スタッフみんなでホッと・・・嬉しくなりました
また、手書きのお手紙
というものにも 新鮮な嬉しさがありました。
簡単に送れるメールやＰＣで作成したお手紙とは違う、温かみや気持ちが伝わってくるようで、心がふんわり
しました。
Ｋさん、ありがとう！
このＫさんのお手紙を通じて、改めて思ったこと。
それは、面接や、企業とのやり取りも、大事なのは「形式」ではないということ。
スマートな言葉や、マニュアルどおりの対応は、一見無難です。
でも、気持ちが伝わらない。
気持ちが伝わらないと、親近感、仲間感を持てない。
親近感、仲間感を持てないと、企業からあなたへの手も差し伸べられないということ。
「思い」があるなら、表面的に綺麗な言葉でなくていいから、
自分なりの思いを表現することに集中しましょう。
かっこよく見せたい、なんていうのはハナから通用しないと思って。
あなたはあなたの「等身大」で行くしかないのです。
※親近感と言っても、馴れ馴れしくするという意味ではないですからね！
念のため。
総合キャリア支援室 お問合せフォームへ ℡049－274－1510 月～金：9時～17時