こんにちは。
総合キャリア支援室です。
朝日新聞(7/20)および大学新聞(7/1)に、本学部キャリア支援についての記事が掲載されました。
【朝日新聞】 2011年7月20日朝刊 ハローワークとの連携体制で成果を上げた就活支援について
昨今の新卒を取り巻く雇用環境の悪化を受けて、国や県も様々な施策を打っています。 今回の朝日新聞の記事は、埼玉労働局が特に力を入れている大卒ジョブサポーターの活躍を取り上げたものです。 とりわけ、淑徳大学(埼玉みずほ台キャンパス)との連携が、特に成果をあげているということで、今回事例を取り上げていただきました。
【大学新聞】 2011年7月1日
<社会で生きる力を伸ばすキャリア教育の真髄>
淑徳大学 埼玉みずほ台キャンパス
(経営コミュニケーション学科教授・総合キャリアセンター長 廻洋子)
●学生に対して、「待ち」ではなく、積極的に学生を取り込む工夫を実施している
●初年次教育として、基礎演習ⅠのゼミやキャリアデザインⅠ・Ⅱの授業など、社会人を意識した導入授業を実施している
●キャリアデザインⅠ・Ⅱの授業では、本学独自の教材を開発。学科を越えて30人前後が集まった授業で、幅広く友人ができやすい点も好評。
●1年次の基礎演習Ⅰから4年次の卒業研究まで、少人数制でフォロー。ゼミ担当教員がアドバイザーとして一人ひとりの課題を確認した上で指導し、最終的に就職まで導いている。
など、本学部の取り組みについて語られています。
その他にも
●専任キャリアカウンセラー5人体制=学生80人に一人
3年生に全員個別面談を実施、本格指導
●ハローワークとの連携
大卒ジョブサポーターが学内に席を置き、専門性の高さで学生が列をなす
●総合キャリア支援室内のレイアウトを改装し、明るく相談しやすい雰囲気作りを工夫。学生の相談数を前年比5倍増に導いた
●総合キャリア支援室利用した90%以上の学生が就職内定
など、さまざまな取り組みや実績も紹介されています。
現在も厳しい状況は続いていますが、ゼミ教員、ハローワーク大卒ジョブサポーター、本学部キャリアカウンセラーなど、大学全体がチームとなって学生の皆さんの就職を支援していきます