こんにちは。
総合キャリア支援室 田熊です
皆さんが選考過程として受ける「面接」は選考が通っても落ちても、「○○が良かった」とか「○○がダメだった」などの面接後のフィードバックを受けることは、めったにありません。
面接選考が通った人は次の選考段階に進み、 落ちてしまった人は、何が悪かったのかもわからずに、他企業の選考を受けるのが現実です。
では一体、どうやって面接の良し悪しを見極めればよいのか
そこはやはり、
面接官の質問や自分の回答を自身で振り返り、課題や反省点を見出してみることで、面接スキルの向上に繋げていくしかありません
対策をする際に意識してほしいのが、【人事採用担当者の面接選考における着目点】を知ることです。 人事採用担当者の選考基準は、100人いれば100通りですが、基本的な選考基準は共通しています。 下記に例をいくつか列挙してみましたので、自身の過去の面接体験を振り返り、照らし合わせながら参考にしてみてください。
【人事採用担当者の面接選考における着目点】
①基本的な挨拶ができるか? ②元気が良く意欲が感じられるか? ③質問に対する要点を簡潔に述べることができるか? ④企業に就職した後のキャリアビジョンが明確か? ⑤なぜこの企業でなければならないのかが語れるか?
いかがですか
①、②などは、面接に挑む際の姿勢です。 面接当日などは、緊張していて笑顔が出なかったり、声が小さかったりと、意外とできないものです。
③は、コミュニケーションをとる上で基本的なこと。 面接官との「言葉のキャッチボールができているかどうか?」にもつながります!
④、⑤は、「何がやりたいのか?」「どのようになりたいのか?」が、明確になっていないと答えられません。
みなさんは、上記の【人事採用担当者の面接選考における着目点】を意識して、面接選考に臨めていますか?
応募書類の書き方などはもちろん、選考基準を意識した面接練習なども、総合キャリア支援室では対応しています。
基本的なことだけれども、なかなかできないことを、一緒に対策して1つ1つクリアーにしていきましょう
それが面接選考を通過する上で、1番の近道です