こんにちは。
総合キャリア支援室の権田です![]()
9/23(金)3限、
本学部人間環境学科 社会福祉コースの3年生に対し、
「就活キックオフ!~どう生きたいか~」を開催しました!
これから就活!という3年生に向けた、就活入門講座です。
初めての就活ですから、分からないことだらけですよね。
そこで、
これから何が起きようとしているのか?
それに対して、自分どうすればいいのか?
をお伝えしていきました。
具体的なメニューはこちら
1. 総合キャリア支援室ってこんなところ! 2. 現在の就活を取り巻く環境や就活スケジュール 3. 進路登録カードの作成 4. 大学の就職活動支援メニューのご案内 5. 内定学生体験談(質疑応答)
例えば、まず最初にみんなが悩むのが「スケジュール」![]()
就活って、いつ、何を、どうすればいいの!?
というものです。
これについては、職員からの一般的なスケジュールの説明に加えて、
内定者(現4年生)が実際どういうスケジュールで活動し、内定を得たのかを一人ずつ話してもらいました![]()
参加した内定者5名は、全員福祉業界への就職が内定しています。
内定先は、社会福祉法人を始めとして、企業、病院(MSW)など。
内定先も、就職に対する価値観も、就活のスケジュールも、ひとそれぞれ。
でも、参加してくれた内定者の皆さんに共通していたのは、
「ここ!と思った企業に対しては、本気で臨む」というスタンス。
受けた会社数は少なくても、その分「絶対ここで働きたい
」と思った企業に対しては、
妥協をせず、しんどい準備もしっかりして取り組んだことがよく分かりました。
例えば、納得のいく内容に落とし込めるまで、何度も何度も履歴書を書き直したり、
1次、2次、3次と続く面接のために、その都度、面接練習を繰り返したり。
準備のために、しっかり時間をかけています。
また、その時には、上手に「人の助け」も借りています。
例えば、
ゼミの先生に何度も相談に行ったり、
総合キャリア支援室のキャリアカウンセラーのアドバイスをもらいに何度も通ったり。
思うようにできなかったり、やり直しの連続で辛かったときも、
そういった助けを上手に自分の力に変えながら、
取り組んできたようです。
こういう地道な下準備があって、それが文字や発言や表情につながる。
だからこそ、「ここ!」と思った企業にも、「一緒に働きましょう
」と思ってもらえたのではないかと思います。
受ける数も大事だけれど、
受ける準備、質も大事。
やはり、ぱっと書いてぱっと出した履歴書では通じない。
ただ意欲だけでも通じない。
心(想い)と頭(調べる、考える)を使って勝負!なのですね。
内定者の皆さんは、別々の表現ながら、それを教えてくれました。
ぜひこれから、分からないこと、不安なことを一緒に越えていきましょう![]()
総合キャリア支援室でお待ちしています![]()





