こんにちは。 総合キャリア支援室の竹内です。
10/4(火)に3年生を対象とした 第10回筆記試験対策講座 を実施しました!
講座が終わると、外はすっかり暗くなっていましたね。お疲れ様です。
今回のテーマは、【非言語】:場合の数、確率、図表の問題です。
SPIなどでもよく出るポピュラーな問題です
例えばこんな問題・・
「50円、100円、500円の、3種の硬貨を使って1,400円を支払う。どの硬貨も少なくとも1枚は使うものとすると、何通りの支払い方法があるか?」
・・・
この手の問題はパッと解けるというよりは、整理して考えると意外と簡単だということが分かります。
本番は時間との戦いの面もありますが、慣れれば自ずと早く解けるようになりますのでご安心を
まず、500円玉
2枚で1,000円、3枚で1,500円となりますので、500円は1枚か2枚しか使えませんね
ということは、500円玉2枚バージョンと1枚バージョンで考えればよい
2枚バージョンでは、1000円、残りは400円
100円玉は、4枚使うと、50円玉を使えなくなってしまうから・・
3枚までしか使えない。3枚(300円)なら50円玉は2枚(100円)、2枚なら・・・
つまり3通りです
それでは1枚バージョンでは、500円、残りは900円
100円玉は、9枚使うと、50円玉を使えなくなってしまうから・・
8枚までしか使えない。8枚(800円)なら50円玉は2枚(100円)、7枚なら・・・
つまり8通りです
合わせて、11通り
表にしてみると、すっきり整理ができます
意外と簡単でしょ
でも、本番で初めてこの問題に出会うと、いろいろ考えちゃいますよね
筆記試験は、就職活動の中で最も、努力が結果に表れるとも言われています。 後悔しないよう準備を進めていきましょう!!
次回は、10月11日(火) 5限 テーマは、【非言語】:位置、方角 https://www.shukutoku.ac.jp/career/mizuho/schedule.html#hikki