「夢」を持つこと

こんにちは。

総合キャリア支援室の井島です虹

突然ですが、皆さんはマンガを読みますか?

私は、よく読みます(笑)。

自分のストレス解消法のひとつです。

いや、単なる趣味かもしれません。

授業でも、この話をよくするので知っている方もいるでしょうね(笑)。

最近、第2期のアニメが始まった、週刊少年ジャンプ掲載の「バクマン。」 を知っている方はいるでしょうか。

漫画家を目指した中学生が高校生で漫画家デビューして、大学に進学しながらも漫画家活動をしていて、現在は発展期に入っています。

このマンガには、色々なメッセージが含まれていますが、一番は「夢を実現するために動くキラキラということです。

を持つと、志=目標に向けて進もうとする気持ちが出てきます。

自分の背中を押し、行動に掻き立て進んでいく強さです。

「夢」は何にもないところからは生まれません。

小さなころから、色々なものに興味を持って触れて、知っていって初めて「なんとなく」の形ができあがります。

知らないものには興味を持ちませんからね。

今は、まだ夢らしきものが無い人は見つけられるように、イメージできるように視野を広げる活動をたくさん行なってくださいね。

夢が具体的になってくると、、、、目指す方向が明確になりますので、自分の行動の仕方も変わってきます。

夢がないといけない訳ではありませんが、ある方が人生が楽しく有意義音譜になります。

ある人の小学校6年生のときの作文を紹介します。

『僕の夢は一流のプロ野球選手になることです。 そのためには中学、高校と全国大会に出て活躍しなければなりません。

活躍できるようになるためには練習が必要です。

僕は3才の時から練習を始めています。 3才から7才では半年くらいやっていましたが、3年生の時から今までは365日中、360日は激しい練習をやっています。

だから、1週間中で友達と遊べる時間は5、6時間です。 そんなに練習をやっているのだから、必ずプロ野球選手になると思います。

そして、その球団は中日ドラゴンズか、西武ライオンズです。

ドラフト1位で契約金は1億円以上が目標です。

僕が自信のあるのは投手か打撃です。去年の夏、僕たちは全国大会に行きました。

そして、ほとんどの投手を見てきましたが自分が大会ナンバーワン選手と確信でき、打撃では県大会4試合のうちホームラン3本を打てました。

そして、全体を通した打率は5割8分3厘でした。

このように自分でも納得のいく成績でした。

そして、僕たちは1年間負け知らずで野球ができました。

だから、この調子でこれからもがんばります。

そして、僕が一流の選手になって試合に出られるようになったら、お世話になった人に招待券を配って応援し てもらうのも夢の一つです。

とにかく一番大きな夢は野球選手になることです。』

さて、誰の作文でしょうか?

これは、現在大リーグで活躍している鈴木イチロー選手野球の作文なのです。

しっかりした6年生ですね(笑)。

注目したいのは、具体性です。

皆さんがこれから行なう就職活動は、人生の1つの通過点です。

その先の人生をどうしていきたいのか、具体的なイメージや夢があると、とる行動や方法も異なってきます。

イチロー選手は、6年生のときに「人生」の時間の使い方時計を見ています。

そして、どういう行動が、どんな風につながるかを考えているのですね。

皆さんも、この先にどのような生活をしていきたいのか、どんな姿になっていたいのかを考えてみては如何でしょうか?

先に向かっていくために、今があるのですから。

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さて、

明日12月20日(火)は、3年生の就職イベント「ジョブフェア2013」が学内で行われますビックリマーク

当日は、ヒゲ教授こと小澤明人先生の講演「就活スタート 『ここで差がつく!合説100%活用法』」 や、30社以上の企業が集まる企業説明会も行われます。

淑徳生を採用したい!と考える企業の人事の方と出会える大きなチャンスチョキ

先に向かっていくための第一歩として、ぜひ参加しましょう!!

2021年10月

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