あけましておめでとうございます
総合キャリア支援室 権田です
2012年が始まり、早6日目!
総合キャリア支援室は本日より開室しています
ぜひ今年も、総合キャリア支援室をどしどしご利用下さいね
スタッフ一同、お待ちしています
さて、 年末年始、皆さんはどのように過ごされましたか?
入社前の休みを充実して過ごした!という4年生、
最後までがんばろうと企業の説明会や面接などに参加した4年生、
エントリーや筆記試験対策の勉強にいそしんだ3年生、
やることがあったはずなのに、遊んで終わってしまった、、、という人、
いろいろいるかもしれませんね。
私は、一度読んだ本を読み返そう!と思っていました。
例えばこれ。
★道は開ける デール カーネギー
★7つの習慣 スティーブン.R.コヴィー
★コミック版 「原因」と「結果」の法則 ジェームズ・アレン
毎晩ちょっとずつ読んだものの、まだ最後まで読みきれていないものも・・
コミックだった 「原因」と「結果」の法則 だけはすぐ読めました!!(笑)
以前、原作で読みましたが、こちらはコミックですからすぐ読めます。
コミックでも、そのエッセンスは伝わってくると思います
さて、私が「道は開ける」の中から印象に残ったものはこちらです。
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「生活を転換させる指針」
(ウィリアム・ジェームスの言葉の引用)
行動は感情に従うように思われているが、実際には行動と感情は同時に働くのである。
意志の力により直接的に支配されている行動を規制することによって、意思に支配されにくい感情をも規制することができる。
だから、快活さを失ったとき、他人に頼らず自発的に快活さを取り戻す秘訣は、いかにも楽しそうなようすで動きまわったり、しゃべったりしながら、すでに快活さを取りもどしたようにふるまうことである。
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感情は、目の前に起きた出来事に左右されるもの、「自分のせい」ではなく、「誰か」「何か」によって良くも悪くも引き起こされるものと思いがちですね。
私もそうです。
嬉しい・楽しいなどのhappyな感情は受け入れやすいものだけど、
いやだ・腹が立つ・悲しいなどのマイナスな感情が起きたときは、ついつい、他の「誰か」「何か」のせいにしがち・・・
それで、やる気を失うとか、ふてくされるとか、あきらめてしまうとかの行動に走ってしまったり。
でもそうしていると、結局損するのは自分!
嫌な感情を引きずって嬉しいことなんて何もないし、結果だって当然いいものになっていくはずがない。
行動から感情を作り出すことができる
感情の渦に巻き込まれていてしまうのではなく、
自分の行動を変えることで望ましい感情も作り出していける
そしてそれが、いい結果を作り出すことにもつながる
改めて、そのことを考えさせられました!
総合キャリア支援室は、今年も一年、皆さんとともに元気で前向きに行きたいと思います