こんにちは。
総合キャリア支援室の諸岡です
2月10日、就活実践力セミナーを実施しました
就活マナー、グループディスカッション、グループ面接をテーマにした体験型のセミナーです
3クラスあり、それぞれ別々の講師が担当しています。
別のクラスの様子はこちら
http://ameblo.jp/mizuhodai-career/entry-11138083054.html
どのクラスも軸になるテーマは一緒なのですが、それぞれにちょっとずつ違った方法で実施しました。
私のクラスのグループ面接レッスンでは、
普段経験することのない面接官の立場も経験していただきました。
面接官の視点を実際に経験してみると、普段感じることの出来なかったことが見えてきたようですね。
「話の内容よりも、目線とか表情、自信を持って言えているかなど、そちらのほうが気になりました。」 と言っていた学生さんもいらっしゃいましたよ。
セミナーの中でも触れましたが、
相手が自分に対して持つ印象は・・・
話の内容 7%
声の口調・速さ・大きさなどの聴覚情報 38%
見た目・表情といった視覚情報 55%
で左右される傾向があるのだそうです。
(メラビアンの法則)
志望動機や自己PRの話の中身ももちろん大切ですが、 書類選考通過後のグループ面接・個人面接では、 挨拶などのマナーはもちろん、 目線、表情、声の大きさ、話す速さ、なども重視されます。
暗記した履歴書の内容をただ棒読みしてしまうだけでは、 せっかく書類選考を通過した内容のものであっても、 面接でよい印象をあたえるのは難しいですよ。
面接の練習は、事前にしっかりと行うようにいたしましょう
面接練習は、総合キャリア支援室でも行えます
ここで練習して内定が取れるようになった先輩たちも多いです!
自分ひとりでの練習ももちろん大切ですが、
それ以上に、面接での自分を客観的に評価してもらい、
それを踏まえて練習を重ねたほうが、
面接官により好感度を与えられるスタイルでのぞめると思います。
今回のセミナーでは、面接官役の学生さんに、 「良かった点」「気をつけた方がいい点」のコメントシートを記入してもらい、 受験生役の学生さんに渡していただきました。
このコメントシートは、自分を客観的に知る良い資料になりますので、
これからの面接にも役立ててもらいたいなと思います
今回のセミナーは3限連続で、長時間にもかかわらず、
皆さんが一生懸命に参加されている姿に心を打たれました
引き続きこちらも一生懸命サポートしていきたいと思います