こんにちは。
総合キャリア支援室松岡です![]()
さて、昨日の記事の続きです。
『圧倒的に語彙力が足りない』ことをカバーするために取りくんで欲しいこととは・・・





「新聞のコラムを毎日読む」
です![]()
新聞のコラム、つまり、新聞の毎日同じ面・同じ場所に書かれている短文です。
朝日新聞なら「天声人語」 毎日新聞なら「余録」 読売新聞なら「編集手帳」 日経新聞なら「春秋」
埼玉新聞、東京新聞などの地方紙にも、コラムは掲載されていますよね。 それを読み続けて欲しいのです。
え?そんなことで?
と思われるかもしれませんが、、、
例えば、こんないいことがあります。
1)表現力を学べる![]()
コラムは限られたスペースで、旬な出来事を伝えています。 限られたスペース・文字数で書くエントリーシートや履歴書に応用できる表現力を学べます。新聞とい
う特性上、使ったことのない言葉に触れることもあるでしょう。新しい言葉を習得するチャンスです。 また、接続詞の使い方がとても自然な流れで書かれているので、適切な使い方を学べます。
2)構成力を学べる![]()
コラムを書けるのは、新聞記者の中でもベテランだけです。 起承転結。文章の構成がうまく、構成力
を学べます。 人が読んで心地よい文章を研究してみましょう!話すことにも役立つはずです。
読書(どくしょ)百遍(ひゃっぺん)義(ぎ)自(おのずか)ら見(あらわ)る
・・・繰り返し熟読すれば、どんな書物でも意味が自然とわかってくる、という意味です。
コラムを毎日読むことで、良い表現・良い文章のリズムが身についてくるはずです![]()
ここで必要なのは、やり続けること。 コラムを読むことで新聞を手にする機会が増え、自然とニュースも頭に入ってきます。
「最近気になるニュースは?」の質問にも対応できるメリット付です![]()
さらに
社会人になると、仕事の書類やメール等、文章を書く機会はたくさんあります。 卒業しても表現力・構成力は利用価値大です!
1か月後の変化を楽しみに、まずは今日の朝刊から手に取ってみてくださいね![]()
