こんにちは。
総合キャリア支援室 権田です
先日、テレビを見ていたらこんな商品の紹介をしていました。
★宛名や住所がまっすぐ書きやすい封筒 http://www.yamazakura.co.jp/products/paper/envelope/ud/
表面にうっすらとラインが入っていて、
住所や宛先名を真っ直ぐに書ける、というスグレモノです。
番組では、街角の大学生に試しに書いてもらっていました。
①普通の真っ白な封筒の場合⇒曲がってしまう。字の大きさもバラバラ。
②ラインのある封筒の場合⇒真っ直ぐ書ける。字の大きさも自然に揃う。
書いた大学生たちも、自分で見て、「全然印象が違う」と話していました。
①の場合は、単に曲がっていてキレイではない、というだけではありませんでした。
・頼りない感じ、自信がない感じがする
・いい加減な感じ、適当な感じがして、良くない印象
例えばこんな感じ
反対に②の場合は、
・しっかりした感じ、自信がある感じがする
・丁寧に書いてくれたんだな、気持ちを入れてくれてるんだな、と好印象
例えばこんな感じ
書いてある内容は、ただの住所。ただの宛名です。
しかも、両方同じ中身です。
なのに、
こんなにも見る人の印象を変えてしまいます。
【曲がっている】 【真っ直ぐ】
履歴書や封筒を書くとき、
そのほか、企業の方の目に触れるものを書くとき、
「どうせ同じ」「たいして変わらないだろう」
と思わず、
真っ直ぐ書けているか?
バランスはいいか?
もきちんと確認してください。
それがあなたの人柄までも想像させます
ちなみに、大学で用意している履歴書送付用封筒には
(当然ですが)ラインは入っていませんので
下書きするなり、
鉛筆で線を薄く線を引いてから書くなりして、工夫してください。
(下書きをきれいに消すのも、大事ですよ!!)
さて、
番組では他にも、「真っ直ぐ押せる」というハンコ
も紹介していました。
ハンコも、宛名書きと同じです
できるだけ真っ直ぐ、かすれたり欠けたりせずに、美しく押したいものです
★光ってきれいに押せるハンコ
http://www.amanoss.co.jp/news/news02.html押すときに、ハンコの面が、なんと紙にプロジェクターのように映し出されるという発想
(こんなアイデアで商品作りをする会社も、面白いですね!こういう会社を探してみるのもいいですね。)
番組では、社会保険労務士の方が登場し、「重要な書類に自分の印を押す時にとても便利だ」と紹介していました。
印鑑が真っ直ぐキレイに押せていることで、信頼度も上がると言うのです。
ここでこの商品を紹介したのは、
「こういったスグレモノを使いなさい!」という意味ではありません。
こんな商品があり、ビジネスで重宝されているということは、
真っ直ぐ書く
真っ直ぐ押す
ということが、社会の中では意外と重要視されていると言うことです。
明日から、気をつけてみましょう!!