こんにちは。
総合キャリア支援室松岡です
そろそろ面接対策のご相談が増えてきました
4月からは学生と直接接点を持つグループディスカッションやグループ面接、個人面接の選考が多くなっています。
書くことが中心だった就活から、人と会って話すことが多くなってきましたね。
まさに本番ですね!
面接前には「声だし」をしよう!
ある女子学生さんは、今日夕方が面接!という日の午前中に来室し練習していきました。
練習が終わって。。。
「声出せてよかった~」
と言いながら、面接に出発して行きました!
彼女は一人暮らしなので、普段家にいると誰かと話す機会がないのです。 面接練習で声を出したことで少し緊張もほぐれた様子。
実は、この『声だし』、ものすごく大切です。
声を出すことで、人は抱えていた気持ちを発散でき、 リラックスすることができます。 悩んでいるとき、話すと楽になるのと原理は一緒ですね。
一人で鏡に向かって話すのもいいですが、ぜひキャリアに来て「声だし」していってください!
事前練習の効果
面接前に、エントリーシートや履歴書に書いたことをいくら記憶したとしても いざ話すと、思うように話せなかったりします。 直前に、きちんと練習することが大切です。
事前練習で、弱点に気づくことができます。
緊張すると声が小さくなる 肝心なことがなかなか伝えられず、状況の説明ばかりしてしまう 目が泳いでしまい、相手の目を見ることがはずかしい 体がモジモジ動いてしまう 口癖がある(あの、え~っと、なので、などの言葉を多く使う)
『無くて七癖』といいます。
自分ではクセは無いと思っていても、意外に他の人は気になるものなのです。
事前練習で弱点をチェックしていきましょう
面接で一番大切なのは、 「自分らしさを表現できること」
エントリーシートや履歴書に書いたことを上手に話す「スピーチコンテスト」ではありません
うまく話すのではなく、相手にわかりやすく伝える努力が、選考通過のカギですよ。
がんばっていきましょう!