こんにちは!
総合キャリア支援室の渋谷です

以前、初面接に臨む学生さんから、入室・退室について質問を受けました。 面接って、緊張しますよね!
「ノックは何回」
「バッグはどこに置くの
」
「座る前の立ち位置は
」
などなど…
でも、実際の試験会場のつくりは、場所によってさまざまです!
「順番通りにやらなくては!!」
と、ついつい気にしすぎて落ち着けなかったり、
挨拶が疎かになってしまったり…
面接で話す内容を整理することに身を入れたいのに、余計な心配で汗だく…
そんなことってありませんか?
私も、初めはそうでした。
「入退室での動作の順番を、面接官はこと細かくみているのではないだろうか…」
「失敗すると減点がされる
」
とまで思っていました!
企業によっては、職業柄、厳しいチェックをする企業もあるかもしれません。 でも、はじめは仕方ないことだと思うのです…
ならば、どうすればいいのか
私が“これだけは絶対にやろう!”と意識していたことをお話したいと思います。
それは…
「挨拶」
なんだあ~そんなこと?って思いますよね。
確かに、そんなことなのですが、ちょっと想像してみてください。
集団面接の入室で、一番はじめに入室された方が元気のない挨拶だったとき、
それでも皆さんは、つられずに空気を変えられるような元気な挨拶をできますか
就職活動セミナーで学んだ方もいるかと思いますが、
やはり「第一印象」は大切にしたいものですよね。
はじめの挨拶が良ければ、その後の面接の雰囲気もよくなり、 “面接を受けやすく”なりますよ
実際、私自身も、
「今日は他の学生も面接官も元気がなさそう・・・」
と思ったときは、
「自分がこの面接の雰囲気を変えてやる!」
という気持ちで臨んでいました
すると、自然とリラックスできましたし、面接官も話題にのってきてくれたりと、
終わった後には「楽しかった」と思えるような時間になりました。
挨拶は、普段の生活から磨きをかけていけるもの!
はじめは少し恥ずかしいかもしれないけれど、
誰に対しても、明るく元気に、そして“笑顔”で挨拶してみてはいかがでしょうか?
面接のための挨拶だけでは、もったいないと思いませんか?
私も、お腹の底からハキハキした元気な挨拶をできるよう、
挨拶を大切にしていきます
「なんかあの人、素敵だな。私もあの人みたいになりたい
」
と思っていただけるように、 まずは挨拶から、磨きをかけていきましょう