こんにちは!
総合キャリア支援室の渋谷です
どんな場面でも誰かと初めて対面するときにする挨拶「自己紹介」
皆さんは面接の際、「自己紹介をしてください。」と言われたらどう答えていますか
ほとんどの方が、
「淑徳大学 国際コミュニケーション学部の○○と申します。本日はよろしくお願いいたします。」
と答えているのではないかと思います
実際、就職活動をしていた頃の私もそうでした
しかし、「2分間で」や「志望動機とあわせて」などといったような、
時間制限であったり、ただの自己紹介だけでは足りないことがあります
そういったとき、皆さんはどのように対処していますか
また、どのようなことを伝えればいいと思いますか
答えは、“どんなことでもいい”ということ。
私がまだ就活生だった頃、総合キャリア支援室が用意してくださった面接対策講座で、
「自己紹介なんだから、自分のことが相手によくわかることを伝えよう!」と
教えていただいたことを覚えています
・経歴(生い立ち) ・趣味・特技 ・長所・短所 ・大学での専攻 ・自己PR などなど…
どのようなことを取り上げてもいいのです
大切なのは、それを聞いた面接官、はたまた一緒に選考を行っている学生たちが
あなたの自己紹介を聞いて、あなたがどんな人なのかイメージできるということ
実際に私が参加した面接対策講座にて、友人たちの様々な自己紹介を聞いて これはいい!と思ったものというのは… ・聞いていて絵が浮かんでくる(イメージできる) ・その人らしさが伝わってくる ・他の人と違うものになる
というものでした
例えば…
趣味・特技について 「私は現在、テーマパークでアルバイトをしています。 大規模なテーマパークのため、毎回のように多くのお客様と出会い、
お客様の楽しさを共感できるため、このアルバイトがとても好きです。 また、そのテーマパークで人気のクマのキャラクターのぬいぐるみが好きで、
自分でその洋服を作ることが趣味になっています。 実はこれも自身で作りました。(その時に身に着けていた帽子や洋服を見せる、一同どよめく!) 思い立ったらすぐに作業に移る所や、ひとつのことに集中できるところが長所です。」
自分の趣味・特技となることを、実際にその場で身に着けていたものを使うことで、
とても“楽しそうに”紹介をしていました
その方の印象は、「明るく行動的、そして器用な方」というものになりました
もしもあなたが、時間制限や志望動機も合わせてというような指定をされたときは、
「どうしようそんなに話せないよ
」と思うのではなく、
「よし
自分のことをたくさん伝えるチャンスだ
」と捉えてみてはどうでしょうか
自分らしい自己紹介を考えることも、やってみると楽しいですよ
また、レパートリーをいくつか作って練習しておくと、いざ!というとき役立ちます
ぜひやってみてくださいね