こんにちは。
総合キャリア支援室の宮内です
今回は「敬語・丁寧な言葉使い」についてお話します。
総合キャリア支援室では、模擬面接の練習も行いますが
本当にいろいろなタイプの方がいます
・緊張して早口になってしまう方 ・目線がキョロキョロ動いてしまう方 ・笑顔が全く消えてしまう方
・・などなど。
その中で、全体的に気になっているのは「言葉使い」です。
みなさん、毎日のように「会話」をしていると思いますが
「敬語・丁寧な言葉使い」を意識して話をしていますか
目上の方への敬語・言葉使いはいかがでしょうか。
面接練習で、特に気になる言葉使いは 「やっぱ~で」「なんかすごい~で」「~な感じで」「~っす」です。 これらの言葉使いは多く見受けられます。
どんなにすばらしい志望動機や自己PRを伝えても
言葉使いが幼稚だと、一瞬にして「こども」に見えてしまいますよ
「取引先のお客様に対して、こんな言葉使いだったら困るな」など 人事担当者に余計なことを考えさせてしまい 選考に影響が出てくる可能性もあるかもしれません。
いつも使っている言葉使いは、日常的にすぐ出てしまいます
正しい敬語を知っていても、普段から言い慣れてないと
いざというときに、絶対に口から言葉が出てこないものです
「知っている」と「できる」は全然違います。
就職活動する上で、面接は絶対に通る道。
自分の言葉使い・正しい敬語を改めて見直してみませんか
では、どうやったら自分の言葉使いを確認できるのか
それは、総合キャリア支援室で行っている「模擬面接」の練習を
何度も何度も活用してください
「声に出して伝える」ということの難しさを、まずご自身で体験してみてください
面接練習をした方の中には、自分で思っている以上に、 口がうまく回らず苦戦してる方も多数いらっしゃいます。 「言いたいことを声に出す・第三者にチェックしてもらう」 これが、きれいな言葉使いと相手に伝える話し方の一番の練習です。
この機会にぜひ面接練習してみてくださいね