こんにちは。
総合キャリア支援室の宮内です![]()
あっという間に8月も終わりですね![]()
後期の準備は出来ていますか![]()
さて今回は、「面接時の自己表現」についてお話します。
先日、ある企業の新卒担当者の方が
こんなことをおっしゃっていました。
「学生はみんな、同じにしか見えないんだよね・・![]()
」と。
確かにそうかもしれません。
同じ会社に同じような興味を持って
そこに入社したいという同じ気持ちの学生が集まれば
多少は、似たりよったりの会話や印象を受けるかも知れません。
でも。
みんなが同じようなことを伝えているなかでも
最終的には、採用か不採用にわかれますよね。
その原因は何か
と考えたとき、
私はやはり、「自己表現」が大きな要因ではないかなと思います。
何を持って「良い自己表現」かは、正解はありません。
でも例えば、
「積極的に発言をする」
「大きな声で笑顔でハキハキと話す」
「自分の意見をちゃんと持っている」
「自分の経験談をわかりやすく伝えられる」
「将来の自分像がある程度明確に出来ている」
・・などなど、自分を相手により伝わるように表現するための方法はいくつもあります。
その中でも、重要な部分。
「自分のアピールポイントを追加して、相手に伝える」
というのは実践していますか。
例えば、面接の時に
「うちはとても忙しくて、残業も多いけど大丈夫ですか?」
という質問をされた時を想像してみてください。
Aさんの回答
「大丈夫です!
」
・・と明るく笑顔で元気に答えました。
Bさんの回答
「はい、中学・高校とソフトボール部に所属していたので
基礎体力や忍耐力などは自信があります!残業も大丈夫です
」
・・と明るく笑顔で元気に答えました。
いかがでしょうか。
Bさんの方が、より具体的でわかりやすいですよね。
「本当に体力ありそうだし残業も大丈夫そうだな
」と
企業側も思ってくれる可能性が高くなります。
就職活動は「個人」の魅力をどれだけ伝えられるか
です。
あなたが今まで、何を見て聞いて感じて、何を学んだのか。
そして、これからどうなっていきたいのか。
それが相手に伝わっているのかどうかを意識してみてください![]()
大勢の中で、同じような面接をして
いつまでも「その他大勢の中の一人」であると
なかなか前に進むのは難しいです。
自分らしさを自分の言葉で伝えるように練習しましょう。
その言葉は、必ずあります![]()
あるのかどうか、自分で見つけられなければ
いつでも総合キャリア支援室に来てください![]()
一緒に考えて、見つけていきましょう。
お待ちしております![]()
