こんにちは。
総合キャリア支援室松岡です
就職活動では、エントリーシートでも履歴書でも面接の質問でも、、、
「学生時代にがんばったこと、打ち込んだことはなんですか」
と聞かれます。
就活生が最も悩む質問。
私たちへのご相談も多い質問です。
【学生からの質問】
Q.大学時代にがんばったことじゃなければダメですか
(それ以前ではダメ?)
A.はい、、、できれば(笑)
そもそも、、、、
小学生は「児童」
中高生は「生徒」
大学生が「学生」
です。
「大学で何をがんばってきたのか?」
を聞きたいので、大学時代の話をしましょう!
先日「働くキモチ」で社会人の方がお話してくださいましたが、
「遠くなるほど物は見えにくくなる」のです。
児童・生徒の頃から継続してがんばってきていることならば、
語ってもいいのですが、なるべく直近のエピソードから探します。
卒業して新卒で働いてくれる人を雇おうと思っている企業としては、
今、どんなことにがんばっているのか?を聞きたいと考えています。
あなたは何にがんばってきましたか?
Q.大学でがんばったことがないんです。。。
A.何もしていないはずはないと思います。
ただ、あなたの中で「がんばったとは言えない」と思っているのではないでしょうか?
○○が1位だった、○○で優勝した、、、
そういうすばらしいエピソードでなくてもOK
普段の生活やサークル、アルバイト、インターンシップ、学業。。。
その中で取り組んできたことから考えて行きましょう。
時折、私はこんな質問をします。
「大学時代、何に一番お金を使ってきた?」
自分がお金を使ってきたことが、ある意味自分への投資だったりします。
「自転車のパーツを買うこと」
「洋服を買うこと」
「カラオケ・飲み会」
「部活の道具・合宿費」
「旅行代」
それがすぐに「がんばったこと」として書けるかどうかは別として。
「がんばったこと」があることが大切
そこから、履歴書に書けるかどうか考えてもいいし、
どうがんばったのか?が分かってくれば、
他にもそういうことが無かったか?記憶をたどっていきます。
「がんばったこと」は、皆さんの中に必ずあります
一緒に考えていきましょう