【3年生】グループ対策セミナー《グループ面接編》

みなさんこんにちは。

総合キャリア支援室の田熊ですクマ

  

今日は2/7、12に行われた【グループ対策セミナー】の実施内容についてご報告します!



今回はグループ選考で代表的な「グループ面接」と「グループディスカッション」について、

それぞれの選考の流れや目的などの知識を深めた上で、実際に参加者全員で体験するというもの。

また、4年生の沓掛さんにも協力していただき、自身のグループ選考体験談やアドバイスなど、貴重なお話しを聞くことが出来ましたニコニコ

 


今回セミナーに参加してくれた学生の感想として、、、 


『選考時に面接官が評価するポイントや気をつけるべき点が理解できた!』
『グループ面接に全く対応できない自分に気付いた。本番の企業選考前に体験できてよかった!』
『グループ選考を企業側の視点でとらえるなんて発想がなかったので、驚き!』
など、新たな気付きがたくさんあったようです。

参加できなかった学生も、このブログ内容をぜひ参考にして、本番に臨んで下さいね。

 

◆グループ面接◆


1グループ面接について考える


① グループ面接とは?・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 

他の学生複数名と同時に面接を受けるものであり、選考の初期段階にて実施されます。

個人面接とは異なり、他の学生との比較をされ、1人あたりの話す時間が短いため、

結論から端的に述べるよう心がけましょう。

 

また集団面接では、自分のことを伝えると同時に、必然的に一緒に面接を受けている他の学生の話しを聞くことになりますね。

「自分より話しが上手い」

「大学名で引け目を感じる・・」

など、他の学生が自分よりも良く映ってしまい、普段の自分らしさを出せず、言いたいことの半分も伝えられないこともありえます叫び

でも、『ジャッジメント(判断)をするのは、自分自身ではなく面接官だけ!』

大切なのは、ありのままの自分をしっかりと相手に伝えることですビックリマーク


 

② グループ面接の目的・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


企業は

 「一緒に働きたい人」

 「がんばって働いてくれる人」

 「会社に入り成長してくれそうな人」を見つけるために面接をするのです。

 大切なことの一つは、その人の【人柄】です。

すばらしい過去の経歴を持っている学生が受かるというものではなく、

会社に入社して、社員の一員として一緒にがんばってくれる、そんな人柄やモチベーションを持った人を探しています。
面接では、その人の人柄を見るために選考のポイントを定め、様々な質問をしてくるのです。

面接官の質問の意図をきちんと把握した上で、自分を表現することが大切ですビックリマーク



③ グループ面接のポイント・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


話す内容はもちろんなのですが、「表情」「姿勢」「話し方」などがとても大切。

ひらめき電球挨拶がきちんとできる

ひらめき電球ハキハキと声を出せる

ひらめき電球いすの座り方や姿勢

ひらめき電球相手の目を見て話すこと

ひらめき電球好感の持てる笑顔    などなど。


当たり前のように思える行動も、日頃の生活から意識し習慣化していなければなかなかできません。

 

また、他の学生が話しをしている時は、しっかりと聞く姿勢を示すことも大切ですビックリマーク


《 うなずき/体の向き/顔の表情 etc 》


※面接官から

「今の○○さんの話しについて、どのように思いますか?」などびっくりうーん突然質問されることも!!


 

2グループ面接によくある質問


面接官が聞く質問の8割は、

自分の“過去”や“現在”の経験であり、今までの人生において

「どのような考えを持ち」

「どのような経験をし」

「何を学んできたのか」 などについてです。


残り2割は自分の“未来”についての質問で、

「社会人となって何の仕事に就きたいか」

「入社してどのような働くイメージを持っているか」

「10年後どうなりたいのか」 などです。


大切なのは、

 

面接での質問の大半を占める“過去”や“現在”の自分自身を振り返り、

経験してきたことを整理する「自己分析」を行うことです。


クマ『面接では自分の人生をかけて経験し学んだ事しか伝えられない!』

 

 

 

次回、15日のブログでは「グループディスカッション」についてお伝えします!

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