こんにちは。
総合キャリア支援室 権田です
このところ、めまぐるしい動きを見せている
「就活解禁時期変更」のニュース。
4/20、日経新聞に次の記事が掲載されました。
政府からの「解禁時期は大学3年3月に」という要請を、
経済界側が受け入れました。
これによって、実質現2年生から体制が変更となります。
倫理憲章が「大学3年の12月から」と改定されて、現在2年目。
そしてまた今回の変更・・・
どこが総合的にベストなラインなのか?!
模索している状況は、ずっと何年も前から続いています。
今回の変更に関しても、
学生側のメリット・デメリット、
企業側のメリット・デメリット、
それぞれ、メディアの中で意見が分かれています。
学生が学業や海外留学に費やす時間が増えるという一方、
中小企業とのマッチングにかけられる時間が減るなど、
心配要因もぬぐえません。
長期化による疲弊度・学業等への支障が減る代わりに、
短期集中化による疲弊度・混乱度・不安度は増します。
いろいろありますが、、、
大学として考えて行くのは、あれやこれやの状況も併せ飲んだ上で、
「目の前の学生たちに、どうやったらできるだけ多くのメリット(支援)を提供していけるか」
の一点です。
これからも、政府や経済界の動向を常に確認しつつ、
対応策を検討、実施していきます。
新たな動きがありましたら、
このブログでもご報告します。