こんにちは。
総合キャリア支援室の田熊です
新年度を迎え初めてのブログとなりますが、本年度もよろしくお願いします。
まずはみなさん、ご進級おめでとうございます
4月から晴れて新学年。
時が経つのは早いもので、既に半月があっという間に過ぎてしまいました。
みなさんは今、それぞれどの様な思いを胸にこの春を迎えていますか?
12月から就活をスタートさせた3年生も、新4年生となり大学最後の1年を迎えます。
大学院や専門学校への進学を考えている方を除いては、
小・中・高・大と15年間続いた『学生』という身分も、
残りあとわずかとなるわけです!
何だか切ないですよね。。
私が大学4年生のときは、もう残りの授業もわずかだったので、学校に行く機会が激減。
友人との交流も少なくなり、、どこか物寂しい想いをしたことを憶えています。
さらに追い討ちを掛けるように、所属していたサークルは世代交代をし、
新入生歓迎会には参加するものの居場所がなく、
会場の端で4年生だけで集まり、ヤケ酒をした苦い経験も。。(笑)
3月に卒業した皆さんの先輩方も、
4月からは社会人として新たなスタートを切っています。
1日のニュース番組では、こぞって『入社式』の特集が組まれていましたね。
真新しいスーツや作業服に身を包み、自分のこれからの未来への希望を胸に、キラキラと目を輝かせながらインタビューに答えている新社会人。
そんなフレッシュな姿をテレビ越しに見ながら、
「就活に苦しみ、キャリアに来室する度に涙していたあの学生は、『いまごろ頑張っているかなぁ?』」
「いつも総合キャリア支援室でニコニコと笑顔を振りまいていたあの学生は、『会社の上司に可愛がられているかなぁ?』」
などと、卒業生一人一人の顔を思い浮かべ、心の中でエールを送っているのです。
総合キャリア支援室という場所は、学生一人ひとりに物語を生み出します。
それは「就職活動」という枠を超えた、人生のドラマ!
笑いあり、涙あり、苦悩あり、葛藤あり、ドタバタあり、感動あり、、もう、なんでもあり!!
まさに、自身の人生を掛けた壮大なストーリーなのです!
その物語の脚本は、あなた自身で演出して下さいね
私たちキャリアカウンセラーは、みなさんをサポートする助監督の様な存在です。
「就職を目指す!!」という共通したテーマをもとに、どの様に物語を脚色するか。
それはあなたのヤル気と情熱に掛かっています。
私たちは、その物語がより輝きより良いものとなるように、あなたの隣でサポートしますので
安心して【誰のものでもないあなたらしいストーリー】を、
この総合キャリア支援室というスタジオで演出してくださいね。
みなさんが進級され新学年を迎えるのと同じように、ここ総合キャリア支援室も新たなスタートを迎えます。
今年はどの様な人生のドラマが待っているのか、今からワクワクしています