皆さん、こんにちは。
総合キャリア支援室の小林です
今回は、2年生以上を対象とした
就活に役立つ授業「キャリアデザインⅢ(※)」をご紹介します!
※国際コミュニケーション学部生を対象に開講されていますが、他学部の学生も聴講できます。
この授業は、毎週、本キャンパスの卒業生を特別講師としてお招きし、
就活・就職・仕事経験等をお聞きして自分のキャリア形成のヒントを学べる貴重な機会です。
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本年度第6回となる5月20日(月)の授業には、
丸の内の皇居前に構える大手老舗ホテルで働く松浦和紀さんをお招きしました
なんと今年で勤続10年!
松浦さんは2004年に本学を卒業後、
この大手老舗ホテルに入社し、ベルボーイをはじめ現場の仕事から法人営業、
同じホテルグループの別のホテルで勤務した経験もお持ちで、
現在はウエディングプランナーとして現場の第一線で活躍されています。
学生時代はというと、部員約100人を束ねるテニスサークルの5代目部長を任され、
テニス中心の学生生活を送っていたそうです。
さらに学業では“授業に遅刻しないように”という心掛けで無遅刻無欠席だったそうです!
“できることを一生懸命にする”という姿勢は社会に出てからも大いに役に立ったといいます。
ホテルへ入社後もこの姿勢を貫き、法人営業時代には朝9時始業のところ朝7時には出社し、
メールチェックや日経新聞を読み解くなどの準備をして、
朝9時にはその朝刊の情報を持って営業に出掛けていたそうです
他にも仕事に対する情熱がたくさん語られ、
中でも、ホテルにお越しいただくお客様に対していつでもビックウエルカムな気持ちでお迎えし
対応しているといった姿勢は、まさに松浦さんの仕事への情熱がうかがえるエピソードでした
最後に松浦さんから後輩達へのアドバイスを求めると・・・
「まだ今は将来就きたい会社が見えないと思うけど、今、やりたいことをするのが一番いい。
学業やアルバイトなどいろいろなことを経験して、それによって
どういうことが得られたのか、それを就活で生かしてもらいたいです。」
と語ってくださいました。
受講学生からも様々なコメントが寄せられました↓
今できることを一生懸命やろうと思いました。授業はもちろん、
サークルやアルバイトにも力を入れて経験を積みたいです。
無遅刻無欠席は今の自分には出来てないことなので、
これからやっていきたいと思います。時間に余裕をもって行動できるようになりたいです。
学生のうちにいろいろな経験できるように、時間を上手く使いたいです。
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このように月曜4限「キャリアデザインⅢ」では、社会人として働く卒業生の生の声を聞くことができます。
その経験知から学べることは今後の自分にとって大いに役立つはず
聴講を希望する方は、総合キャリア支援室までご連絡ください。お待ちしています