皆さんこんにちは。
総合キャリア支援室の小林です
前期も早11週目に入り、約1ヶ月後は定期試験ですね。
ジメジメとした梅雨時は
心身のバランスを崩すことも多いので、決して無理はしないように、
でも悔いのないように日々の学習を積み重ねてくださいね
さて、先日お知らせした7月に開催予定の資格取得ガイダンス
医療事務講座(医療事務(メディカルクラーク))
ですが、
日にちが近づいてきましたので、
本日から二週にわたり各資格について詳しく探っていきたいと思います
まずは
秘書検定は、特に働く女性や女子学生を中心に
「仕事に活かせる資格」として根強い人気があります
「ビジネスマナーを習得していることの証」と言うことができる資格で、
秘書検定2・3級を取得できれば
最低限のビジネスマナーは備わっていると評価され、
仕事に就いたとき実務に直結した有益な資格になります。
試験問題は、一般的に秘書業務に必要とされる
文書作成やファイリング、スケジュール管理、マナー・接遇など、
基本的な職務知識を広く問われる内容となっており、
「秘書業務に必要とされる」スキルではありますが、
特に事務系の社会人であれば誰でもが身につけておきたいスキルばかりです。
数年後に社会人になる自分を想像して、
自分には社会の常識やマナーが備わっているか?
と考えることはありませんか?
社会人になると、
「今の対応は正しかっただろうか?」
「もっとこんな風に対応したほうがよかったかも」
というような経験を誰しもすると思います。
そんなとき、この資格を持っていると、
体系的に身に付いたスキルを活かして
咄嗟の判断ができたり、
あなたの強みになると思いますよ
次は
メディカルクラーク(医療事務技能審査試験)とは、
医療事務従事者としてのスキルを証明するための資格です。
具体的には、病院やクリニックなどの医療機関で、
受付業務、会計業務、オペレーター業務などの
院内コミュニケーションに関わる業務のほか、
診療報酬請求事務などを正確に行うためのスキルを評価、認定するものです。
医療事務職としての総合的な能力を証明し、
医療機関で働くのに有利な資格になります。
メディカルクラークの資格は、
例えば、結婚・出産後に子育てが落ち着いた後に仕事を探すときや、
引っ越し先のどんな土地でも病院があるため、
一生役に立つというメリットがあります。
ただし、資格を取得したら
すぐに実務経験を積んでいくことがまずは大切になりますので、
医療関係に就職を考えている方は、ぜひ在学中に取得しておくことをオススメします。
次週は、MOS(WORD)講座について探っていきたいと思います。
埼玉キャンパスでは、皆さんの資格取得を支援していますので
ご不明な点は総合キャリア支援室までお問い合わせください