スタッフ紹介<キャリアカウンセラー・宮内②>

夏期休暇中の開室について

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こんにちは。

総合キャリア支援室の宮内ですペンギン

 

今回は、私がなぜキャリアカウンセラーという仕事をしているかの続きをお話したいと思います。

 

 

【キャリアカウンセラーになるきっかけ】

 

人材業界で、管理職をしていましたが、地方の支店には、まだ顔も見たことがない部下もたくさんいました。

それでも、上司として電話やメールでこまめにフォロー。
話を聞いて相談に乗る、どうしたらいい方向に進むか一緒に考える。
それをひたすら繰り返していました。

 

「相談してよかったですアップ

ありがとうございましたビックリマーク

 

その一言に、何度も支えられました。


私自身も自分のキャリアについてずいぶん悩んでいましたが、何とか頑張って1つ1つ業務をこなしながら、成長していけました。

他人のキャリア相談を受けながら、自分のキャリアでも悩み成長していった。
そんなことを経験できた、中身の濃い大切な時間でした。

 

「仕事で悩み成長している人はたくさんいる。そんな方たちをサポートしたい」
「何かの気付きやきっかけづくりを、一緒にしていきたい」

 

キャリアカウンセラーという職業に興味を持ち始めたのはちょうどその頃です。

 

 

【やりがいを感じる時】


カウンセラーが何をどう支援したとしても、最終的に判断し行動するのはその人自身です。

私は、相手の方が自分自身で何かに気付き、そこから自信も持って行動することの大切さを体感して欲しいという想いがあります。
その行動によって人生に違いをつくる・・といったら大げさですが、何か一歩を踏み出すきっかけを一緒につくれた、貢献できたと思える瞬間にやりがいを感じます。

 

 

【大変さを感じる時】


1人1人の考え方、感じ方は全く違うので、マニュアル通りでは一切通用しない所です。

一般的に「これがいいだろう」と思うことでも、相手が「違う」と思えば違う。
その人に合った支援が必要なのです。

 

自分の価値観や今までの経験を押し付けない。

ベクトルは常に相手に合わせること。
私の価値観や経験は「情報」の1つとして提供し、最終的な判断は常に相手にあるということを忘れないように心がけています。

 

時には、相手を操作したり、言うことを聞かせたいと思うこともありますが・・。
それは単なる自己満足なので、気をつけています(笑)あせる

 

 

【これからのこと】


今は、主に大学生の就職支援・企業の新人教育セミナー等で活動しており、働く女性へのサポートもどんどんしていきたいと考えています。

 

「人間は、経験動物である」


前職でお世話になった方がよくおっしゃっていました。


人間は経験したことでないと、絶対に身につかない。
それにはまず行動することがとても重要だ・・という意味です。

 

人と人とのつながりを大事にしながら、私自身もいろいろな経験を積み、これからも行動していきます。
そして、キャリアに悩んでいる方たちを、1人1人に合った形でサポートし続けていきたいと思っていますニコニコ

2021年10月

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