こんにちは。
総合キャリア支援室の宮内です![]()
ソチオリンピック![]()
10代の活躍が素晴らしいですね![]()
一生懸命戦っている姿はとても力付けられます。
金メダル
銀メダル
銅メダル
このメダルを手にする為に、
選手の方はとても努力をしてきました。
周りにいるご家族・友人や関係者の方も、
励まし応援し続けてきたと思います。
確かに、
銅メダルより銀メダル、
銀メダルより金メダル。
スポーツをする上で、勝つのを目指すのは当たり前。
でも、私はもっと「出来たこと」を褒めてあげるのも大事かなと思います。
金メダル候補と言われていた選手が、銀メダルだった時
「残念、悔しい、惜しかった!」というコメントが多いですよね。
でも、銀メダルもとてもすごいこと。世界で2位ですよ![]()
なぜ、その銀メダルを素直に喜ばないのか。
「金メダル」のように目標を高く設定すると、
実際はとてもすごいことを成し遂げていても
金メダル以外は「出来なかったこと」と分類されてしまいがち![]()
17歳の女子スキージャンプの選手も、
オリンピック初出場で4位入賞
初出場で世界で4位ですよ!!
これをどうして「失速」「残念」「惜しい」という言葉で評価してしまうのでしょうか。
本人自身が一番悔しいかもしれませんが、
それでも4位入賞は素晴らしいこと![]()
まわりがもっと評価する、労をねぎらってあげればいいのになと思います。
そして、本人自身も
「取れなかった金メダル」より、「世界で4位
」
ということに誇りを持って欲しい。
私たちは普段の生活でも、
出来なかったことにフォーカスしがちです。
そして自分を責めてしまう。
身近なところで言うと、ボウリングでもそう。
10本中、ピンを9本倒しても「惜しい
」ってなりますよね。
10本中、9本も倒してるのにくやしがる。
それは「ストライク」という高い目標を立てているから。
視点・考え方を変えて
「1本残した、残念!」ではなく
「9本も倒した!すごい
」という感覚を持つのもいいと思います。
就職活動でも自分の強みを考える時、
あれもできない・これもできなかった、、と考える人が多い気がします。
視点を変えて、これができた・あれもできたと
考えられるようになれば気持ちも前向きになりますよ![]()
出来なかったことを責めるより、何ができたかを考えていきましょう。
自分一人で考えると、どうしても出来なかったことを考えがちです。
誰かと一緒に考えると、新たな自分を発見することもできますよ。
ぜひ、総合キャリア支援室に相談にきてくださいね![]()
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