こんにちは。
総合キャリア支援室 荒木です
3月ももう半ば、まだまだ凍えるほど冷たい風の吹く日もありますが
ぽかぽかと暖かな日も訪れるようになりました
春はもうすぐそこまで来ています
新たな季節の訪れ、みなさんはいかがお過ごしでしょうか?
就職活動に励まれていらっしゃる皆さんの中には
そろそろ選考が進み、最終面接に進まれている方もいらっしゃいますね。
本日は、面接前の「予習」についてお話ししたいと思います
面接前の「予習」として大切な事柄は
その 自分自身について、明瞭に伝えられるように練習しておくこと。
特に志望動機や自己PRを中心に、履歴書やESに書いた内容や、
その他にも意欲を伝えられるようにいくつかネタをまとめておきましょう。
その 質問を用意しておくこと。
面接の最後には必ず「何か質問はありますか?」と聞かれます。
その際、「特にありません。」はNGワードです。
応募先の企業にどれほどの関心を持っているのか
具体的に自分がその企業で働くことを想定して
どれほどの熱意を持っているのか伝えるチャンスを
みすみす逃してしまったらもったいなさ過ぎます
その 企業研究を怠らないこと。
面接前にはしっかりと会社概要に目を通してください
会社の理念はもちろんご存知だと思いますが、
社長や創業者の名前は言えますか?
創業されたのはいつか知っていますか?
本社の場所、支店や営業所の数や場所はどうですか?
昨年度の売上高はどれくらいあったのでしょうか?
会社概要についての質問は、特に最終面接でよく聞かれます。
順調に選考が進み、面接官との会話も良い雰囲気で迎えた終盤、
「ところでウチの経常利益はどれくらいか知っていますか?」
とおもむろに聞かれて凍りついたという経験をした先輩も少なくありません
志望動機や自己PR、学生時代の経験など
自分のことを話せるようになったからといって油断することなく
ぜひとも企業研究を怠らないでください!
総合キャリア支援室では、履歴書・ES作成、面接対策はもちろん
企業研究もお手伝いしています。
どうぞいつでもご相談にいらしてください
自分自身についても応募先企業に関しても
きっとひとりでは見つけられなかった新たな発見が待っていますよ