企業研究について

こんにちは。

総合キャリア支援室の荒木ですてんとうむし

梅雨の季節、蒸し暑い日が続きます。

外出先でもこまめに水分補給をするなどして いつも以上の健康管理を心がけてください。

 

本日は、企業研究についてお話ししてみたいと思います。

みなさん、企業研究にはどのように取り組んでいますか?

 

合同企業説明会や求人情報で応募したい企業と出会った時、 みなさんはその企業のホームページを見ると思います。

どんなところに着眼目するとよいのでしょうか?

 

1会社概要

会社の全体像を知ることができます。

設立されたのはいつか、創業から今日までの会社の歴史や移り変わり、 営業所の数や場所、従業員数なども知ることができます。

また、企業の理念や経営目標は特に大切な着眼点です。 企業で働くということは、その企業の掲げる目標に向かって 全社員が協力してそれぞれの責任を果たしていくことだからです。

 

2事業内容

事業内容についてもよく見ておいてください。

旗どんな商品やサービスを提供することを通して、その企業が利益をあげているのか?

旗商品やサービスは、どんなお客様を対象に提供されているのか?

旗どんな仕組みや流れで提供されていくのか?

主な取引先などもたいへん参考になります。

事業内容は絶対に知っておかなければならない情報です。

 

よく分からなかったり、理解できないことが出てきたら いつでも私たちに聞いてくださいパー

「どんな仕事をする企業なのかよく分からなかったから、 応募するのをやめてしまいました。」

という話を聞きますが、 ほんとうはとても面白い、やりがいのある仕事だったり 実は、みなさんにとって「運命の仕事」だったかもしれないのです。

 そんな仕事を見過ごしてしまったらもったいない!!

 

3採用情報

採用情報からは、ずばり、その企業が求めている人物像が分かります。

企業によっては、実際にそこで働く社員の方々が紹介されていたり 社内風景などが掲載されていたりしますので 自分が入社した時の様子をイメージして、履歴書やエントリーシート、面接対策を立てることにも役立ちます合格

 

4そのほか・・・

ニュースリリースなどが掲載されていたら、 ぜひ注意深く読んでみましょう。

その企業がこれからどんなことをしようとしているのか、 どんな商品やサービスを提供しようとしているのかを知っていると 面接の際の話題や質問にも対応できます。

また、直近の経常利益や売上高などの数字も頭に入れておいてください。

企業の業績に関心を持っているかどうか、 最終面接で確認されることも少なくありません。

企業研究は、入社後の働き方について具体的に考えることです。

旗その企業に入社したら、どんなお客様に向けてどんな商品やサービスの提供をする仕事に携わるのか?

旗その仕事をするうえでの自分の強みはどんな点か?

旗自分が持っているどんな能力や経験がその仕事をするうえで貢献できそうか?

旗その企業でどんな未来を作っていけそうか?

 

そうした考えをまとめたものが「志望動機」や「自己PR」となり→

→面接で伝えられる想いや意欲になっていきますキラキラ

 

企業研究は自己分析と並ぶ就職活動の重要項目です。

けれども社会人としての経験がほとんどないみなさんにとって 企業研究はちょっと難しいと感じられるかもしれません。 理解できない内容があって当たり前です。

 

総合キャリア支援室クローバーでは、わたしたちカウンセラーが いつでもお手伝いしますのでどんなことでもご相談にいらしてくださいねパー

 

 

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