************************************************************************************
夏休み期間は、事務局一斉休業期間を除き(8/13(水)~8/15(金)は閉室)、
平日は毎日開室しています。ドリンクサービスも実施中。
************************************************************************************
こんにちは。
総合キャリア支援室です。
夏休み中のブログは、恒例となりつつある「夏の特集」です。
今年は「内定者の体験談特集」にしました。
8/4~9/5の火曜と木曜の週2回発信していきますのでお楽しみに。
過去にはキャリアスタッフの働く気持ちなどを特集しています。
キャリア支援室のスタッフの人柄なども分かるかと思いますので、アーカイブをぜひご参照ください。
では、第二弾!
卸・小売業から内定が出たFさんからのコメントです。
4年・男子(経営コミュニケーション学科) 内定先:大手ホームセンター
3年生の11月から就職活動に対して自分で考え行動しており、とても意識が高い学生です。
キャリア支援室 を頻繁に使っていたタイプではなく、ポイントを押さえながら1人で活動した行動力もあります。
以下、Fさんの声です
-------------------------------------―
いつごろどんなことから就職活動をスタートしましたか?
3年生の11月頃からスタート。
もともと「文房具」に興味があったので、それに関わる大手企業(アスクルなど)に
とにかく片っ端から応募した。
就職サイトが解禁される前だったので自分で直接企業に電話して情報収集した。
どんな職種を中心に受けてきましたか
企画職。
自分で新しい文房具を作りたかったので「企画職」「営業企画」で絞って応募していた。
就活準備で心がけたことはなんですか? 。
自分の「文房具が好き」という気持ちを大事にした。
あとは就活マナー(言葉使い・電話応対、立ち居振る舞い)も自分で調べて練習した。 何度もやっていくうちに、緊張せずできるようになっていった
就職活動で印象に残っている選考はありますか
① グループディスカッションのテーマのレベルが高かったこと。
「無限適正意見の重みについて」というテーマが出た。
5人グループだったが誰もその意味がわからず、全員が終始、ほぼ無言となり発表もできなかった。
② 広告系会社説明会の社長。
帽子を被ったままガムを噛み、派手な私服で、足を組みながら音楽を大音量でガンガン流したままの説明会があった。
こんな人がいるのかと、とにかくびっくりした。
就職活動を始める前と後で感じたギャップはなんですか?思っていることと違うと感じたことをお聞かせください
◆エントリー社数について
活動前は、100社200社は当たり前にエントリーすると思っていた。
実際は、たくさん応募すると、企業からのメールがとても多くなり、応募書類の作成に振り回されてしまった。
履歴書の中身も雑になるので、1社1社にかける時間を増やした方がいいと思った。
就活前の3年生に伝えたいこと、アドバイスをお願いします。
自分が興味ある仕事があるならそれに関係する資格を勉強しておいた方がいいと思う。
自分は免許も資格も何も持ってなかったので引け目を感じる時があった。
早期に動いたので6大学の学生と選考が一緒になることもあり、いろいろと恥ずかしい思いもした。
◆履歴書は早めに書き上げること。
応募する企業がなくても、3年の時期から履歴書の書き方は早め早めに練習しておいた方がよい。
自分は提出日の2~3日前にギリギリに書いていたので、いつもかなり苦痛だった。
◆筆記試験の勉強について
SPIやブラックボックス、中学レベルの基礎数学、国語・英語が出ることが多かったので 今から勉強しておいた方がよい。
-------------------------------------――
以上です。
Fさんは、キャリア支援室を上手に活用しながら就職活動をしていました
早くから考え、動いたことで自分自身「やりきった」という自信も持て 納得した就職活動だったそうです。
内定した方のリアルな声です。
ぜひ参考にしてくださいね