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夏休み期間は、事務局一斉休業期間を除き(8/13(水)~8/15(金)は閉室)、
平日は毎日開室しています。ドリンクサービスも実施中。
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こんにちは。
総合キャリア支援室です。
夏休み中のブログは、恒例となりつつある「夏の特集」です。
今年は「内定者の体験談特集」にしました。
8/4~9/5の火曜と木曜の週2回発信していきますのでお楽しみに。
過去にはキャリアスタッフの働く気持ちなどを特集しています。
キャリア支援室のスタッフの人柄なども分かるかと思いますので、アーカイブをぜひご参照ください。
では、第一弾!
不動産と中古車販売の2社から内定が出たYさんからのコメントです。
4年・男子(経営コミュニケーション学科) 内定先:中堅不動産会社・中古車販売会社
最初は何をやりたいのかも決まっておらず、いつもどこか不安気な表情・言動の学生でした。
でも1社、2社と面接を受けていく中でいろいろなことに気付き、自信もつき、結果2社から内定をもらいました。
以下、Yさんの声です
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いつごろどんなことから就職活動をスタートしましたか?
何をしていいのかわからなかったのでとりあえずキャリア支援室に行ってみようと思った。
そこで合同説明会の用紙をみて、4年の4月に初めて合同説明会に参加した。
どんな職種を中心に受けてきましたか
営業職
就活準備で心がけたことはなんですか?
まず「自分は何をしたいのか」を考えた。
「自分が仕事をする上で何を求めているか」を考えて、
その考えと気持ちを大事にするようにした。
就職活動で印象に残っている選考はありますか
初めての一次面接で、面接担当者から「棒読みになっている」と言われた。
緊張していたせいもあり、他にもダメ出しをたくさんされ、とても落ち込んだ。
でもそれがきっかけとなり、自分の面接対応をじっくりと振り返り、見直すことができた。
その後は他社の面接もスムーズに対応できるようになった。
そのダメ出しをされた企業からも内定をもらえた。
就職活動を始める前と後で感じたギャップはなんですか?
思っていることと違うと感じたことをお聞かせください
◆就職活動を始める時期について
活動前は、そんなに早くから活動しなくても、全然間に合うだろうと思っていた。
実際は、遅くなればなるほど自分の希望する企業が少なくなることに気付いた。
早く始めると「挫折する機会」も多くなることもある。
でも挫折して凹んで立ち上がっても、スタートが早ければまだ企業もたくさんあり、いつでも仕切り直しができるということに気付いた。
挫折も経験することは必要だと思う。
◆自己分析について
活動前は、「自分には絶対に必要ない」「どうせやっても意味がない」「多少の効果しかないだろう」と思っていた。
実際は、自己分析をすることで、自分に向いてる仕事などがわかり、絶大な効果があった。
「あ、自分にはこういう仕事が向いてるんだな」と思えたことは、就職活動をする上でとても強みになった。
就活前の3年生に伝えたいこと、アドバイスをお願いします。
「その会社・その仕事」に対して全く興味が持てなかった。
合同説明会に参加し、いろんな仕事を知ることで、自分が何に興味があるかを発見することができた。
「やりたいことがわからない・見つからない」と思っている人こそ、企業説明会に参加した方がいい。
◆そして、早めに行動すること やりたいことが全くなくても、まずキャリア支援室に行く、説明会に参加するなど
とにかく「行動」することが大事。
自分が何をやりたいかを発見する「きっかけ」作りにもなる。
明確な目標がない人こそ、早く動くべき。自分の可能性を見つけられる。
履歴書も、1枚書けばあとはそれをベースにどうにでもアレンジできる。
最初の「1枚」に時間をかけすぎてしまうのはよくない。
とにかく動こう!
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Yさんは自分の就職活動を振り返り、熱く語ってくれました。
「自分と同じタイプの人は、ぜひキャリア支援室を利用して早めに行動した方がいい」
と、最後まで話していました
ちなみにYさんの言う「自分のタイプ」とは、
・物事全般に対して、あいまいである。
・自分で決める、判断することが苦手。
・考え方が浅く、物事の表面しか見ていない。
内定した方のリアルな声です。
ぜひ参考にしてくださいね