みなさんこんにちは。
総合キャリア支援室の田熊です
外もすっかり肌寒くなりましたね。
大学へ向かうスクールバスに乗りながら、雪化粧をした富士山を眺める季節となりました。
大学構内は目の前に広がる見渡す限りの秋の景色。
色鮮やかな紅葉の絨毯がとてもキレイです。
さて、前回のブログに引き続き、今回も3年生全員を対象とした【インテーク面談】の実施状況についてお伝えいたします
面談の詳細内容はこちら
11月より、いよいよ「こども教育専攻」の学生さんとの面談がはじまりました
面談の冒頭にて共通してお聞きしていることは、『教員になろうと思ったキッカケ』について。
小学校のときの担任の先生に憧れて、ボクも生徒に愛される先生になりたいと思った
中学校の社会科の先生の影響で考古学に興味を持ち、教員の道を目指そうと思った
幼い頃から幼稚園の先生になることが夢だった
両親が共に教員で、幼い頃から身近に教育現場を知る環境があった
現代の深刻な少子化問題に対し、いま自分ができることは何かと考え教員を目指した
1人ひとりの教員に対する熱い想いが、面談を通して伝わります
これまでの人生経験の中で目指すべき目標を見つけ その目標に向けてひたむきに努力を重ねてきた「こども教育専攻」の学生たち
一人ひとりの教員を目指すキッカケとなったエピソードが、熱い想いが、 未来に携わるこどもたちのエネルギーとなり、憧れ・目標となる存在となり、 さらに次の世代の希望となるのですね。
一方で、教員の道を目指すことに迷いを感じている学生もいるようです。
大学で教員について学べば学ぶほど、はたして自分に勤まるのだろうかと不安を感じる
母校での教育実習をこなす自信がない
教員採用試験のハードルが高い
『モンスターペアレンツ』の存在が怖い
一般企業への関心もあり、平行して就職活動を進めていこうかと考えている
教員になるための採用試験という高いハードルや複数の児童を教育し見守る責任の大きさなど まだ見ぬ未知の領域にこれから挑むのですから、とても不安ですよね
ましてや、報道やネットの情報などで取り立たされている「モンスターペアレンツ」なる存在。
本当に自分に勤まるのだろうかという過度な心配をしてしまう気持ち、とても良く分かります。
しかしながら最後には、面談を通して自身の過去を振り返り 教員を目指すという原点に立ち返ることで、忘れかけていた情熱を思い出す学生がたくさん。
目指すべき教員の話をする学生の目はキラキラと輝き希望に満ちていて、とても素敵でした
未来で出逢うこどもたちのために、頑張れ
「こども教育」のみなさん
次回のブログは、インテーク面談を終えての学生の感想をまとめてお伝えします。
▽▼▽▼▽▼▽▼▽▼▽▼▽▼ 【インテーク面談】 ▽▼▽▼▽▼▽▼▽▼▽▼▽▼
■STEP1 予約受付:
総合キャリア支援室 受付カウンター(1号館1階)
個別面談の都合のよい日時(約20分程度)を予約してください。 先着順です。 希望がある方は早めに来室してください。
■STEP2 面談期間: 平成26年9月29日(月) ~ 11月21日(金)
≪ 対象者:人間(こども教育専攻)、経営、観光経営、文化コミュ ≫
所要時間:約20分
面談内容:進路について、顔写真撮影
持ち物 :筆記用具、記入した「進路登録カード」(未提出者のみ)
▲△▲△▲△▲△▲△▲△▲△▲△▲△▲△▲△▲△▲△▲△▲△▲△▲△▲△▲