こんにちは。
総合キャリア支援室の漆山です
大学のインターンシッププログラムは報告会も無事に終わり、 来年度に向け、更により良いものにして行こうと準備をしているところです
さて、本日は東京中小企業家同友会が主催をする 「社長と語る合同インターンシップ」に本学学生が参加してきましたので、ご報告します
社長と語る合同インターンシップとは
就職戦線における採用活動が大きな変革期を迎えるなかで、合同企業説明会だけではなく、1週間の経営者と行動を共にするインターンシップを通じ、会社全体や経営者の様々な社会経験を通じて磨かれた人間性を直に体験していただくことで、学生のみなさんの就職活動の一助になればと考え実施するものです。
(主催者案内文書より)
これを学内で告知をしたところ、「ぜひ参加したい」ということで先月本学学生が参加してきました。
私たちも大変興味深い企画でしたので、参加してきた学生さんに色々聞いてみました
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実習中に携わった業務はなんですか
2社でインターンシップを実施させていただきました。
1社目は鍵の製造・販売をしている企業で、実習は研修としては掃除から始まり、
小売りをしている店舗の改善に関する会議の見学や実務としては発注書の作成に携わりました。
2日目は実際に主要店舗の視察に同行させていただきました。
2社目は、IT関係の企業で初日は会社概要に関するオリエンテーション、
2日目は実際の営業に同行させていただきました。
経営者に同行していく際さまざまな業種の方と話す機会がありました。
社長の弟子入りをしての感想
実際の経営者と同行することで業界の厳しさや、業務に対する熱意、それに伴う社会貢献など、中小企業がいかに社会の地盤を固めているかがよくわかりました。
一日一日が内容濃く過ごせました。
今後のキャリアアップにどのように活かしたいですか
『知る』『わかる』『できる』の違いを認識できたことが収穫でした。
また、経営者との同行の際には自分が何を目的に頑張りたいのかを改めて考えさせられました。
就活をする際にはしっかりとした軸をもって取り組みたいと思う。
中小企業への印象は変わりましたか
大手を考えていたので、その基盤に当たる中小企業の経営状況を知れたことは大きかった。
経営していく難しさや表に出ないような職種であってもこうして社会貢献できるのだなと実際の目で見て知ることができた。
あまりイメージが沸かなかった中小企業でもしっかりとした経営理念と手厚い社員への待遇・接し方などを見られてよかったと思う。
他大学の学生の印象はどうでしたか
それぞれがしっかりと未来を見据え、小さな目標から大きな目標まで様々な視点で考えていることが分かった。
自分をいかに正確に分析し、コミュニケーションをとっていくかを学び、 そのうえで自分の考えを目上の方々に正確に伝えていくのがうまいなぁと感じた。
自分もしっかりとした理念や目標をもって就活に挑みたいと思う。
今まで培ってきたものを本番に生かせるよう練習することの重要性に改めて気づかされました。
今後私は本番を迎えるので自信をもって頑張れるよう努力したいと思う。
今回のインターンを受けて自分がやりたい業界に確信が持てたのでよかった。
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就活時期の変更(後ろ倒し)により、インターンシップは今後ますます重要になりそうです
色々な企画があるので興味があるインターンシップにはぜひぜひ参加をしてみてくださいね
また、大学でもインターンシップのお手伝いをしておりますので、 こちらも興味のある方は、ぜひ総合キャリア支援室までお越しください