こんにちは。
総合キャリア支援室 竹内です
2月28日(土)、国立代々木競技場第一体育館にて 第20回 東京ガールズコレクション2015 SPRING/SUMMERが開催されました。

今回担当した業務は次の4つ。それぞれ3~4名ずつに分かれて担当します
VIPアテンド
VIPのお客様のアテンド
出演者取材サポートスタッフ
出演者を取材スペースまでアテンド
ブーススタッフ
TGC公式ブース運営サポート(物販、当日会員入会受付管理)
招待客アテンド
ご招待のお客様のアテンド
ブース担当 笑顔での接客を心がけます
皆、それぞれの思いで参加し、たくさんの気づきを得たようです。
今回1年生が多く参加してくれました。実習後レポートの一部を紹介します。
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(経営学部 1年)
担当場所での長時間の立ち仕事、音響がなり響いているなかでの販売、お客様の入場・退場・休憩時間を狙っての商品宣伝を行ったことで、体力面だけでなく、精神面・忍耐面も消費されていくことがわかった。
その中でも、今回お世話になった社員さんは笑顔を絶やさずに、私たちにもちゃんと指示をだし、自分の休憩時間を削って仕事を熱心にしていた。
疲れた顔もせずに、お客様一人ひとりとちゃんと向き合っていた姿をみて、時間が経つにつれて自分がいかにあいまいな気持ちになっていたのかを知ることができ自分が情けなく感じたところが多々あった。
今後お世話になった社員さんのように、疲れた様子もせずにお客さんに笑顔で丁寧な対応ができるようになりたい。
そのためには、日ごろから言葉遣いには気をつけ、言い訳せずに自分に厳しくならなければならないと思う。
そして、楽しみに来ているお客様をもっと楽しませるために、自分自身ができるオリジナルのおもてなし(対応)を考えることが必要なのだと思う。
だから、今後は自分がされて嬉しいこと、言動・対応・行動とは何かを日頃の生活から見つけ出し、考えて、改善していかなければならない。
(経営学部 1年)
今回TGCのお手伝いをして、たくさんの人がかかわっていると改めて感じた。
モデルの方、お笑い芸人、アーティストなど、ステージの上に立つ人が主役ではあるが、本番のために計画を立てる人、音響の人、照明の人、ステージをセッティングする人、スタッフ、このように、たくさんの人がいて一つのショーが作りあげられていると感じました。
私は学園祭実行委員のサークルで企画の仕事をしているため、本番に至るまでには、たくさんの人たちが考え、行動していることをしている。
また、一人の力では、このような大きなファッションショーを作ることはできないと思う。
TGCのような大きな舞台を作っているわけではないが、一人の力では作れないということを忘れずに、これからもサークル活動に取り組みたいと考えた。
(経営学部 1年)
今回インターンシップに参加して、私はまだまだ未熟だと感じた。
なぜなら自分を出すことができなかったからだ。
私は大学に入学してから約1年間自分なりに様々なことを体験し、学んだつもりだった。しかし、その学んだことを発揮することができなかったと感じた。
自分を前に出すということができるようになったはずなのに、今回はできなかったのが悔しかった。
身についたことをうまく活かせないということはもったいないから、次からはちゃんと活かせるようにしたい。
また春から2年生になるので、成長するためにもっと多くの経験をしたいと思った。
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淑徳大学では、体験学習を重視しており、インターンシップもその重要なプログラムの一つです。
体験を通して、今までやってきたことに確信が持てたり、自分の足りないものが見えてきたりします。
そして、その反省を踏まえて、次の行動につながる。
まさにPDCAですね。
今回多くの1年生が参加してくれました。
これからの学生生活のなかで、PDCAを繰り返しながら、3年生を迎え就職活動に向き合います。
卒業時には全員が自分の納得のいく社会人としてはばたいてほしい。
そんなことを改めて考えました。
今回参加した学生の皆さん、お疲れ様でした。
今回の貴重な体験を今後の学生生活や就職活動に活かしてくださいね。
応援しています。