こんにちは。総合キャリア支援室の田熊です
構内の木々が緑の葉で生い茂り、ようやく春の兆し。
葉を揺らすそよ風が心地よく、
隙間からのぞく太陽の日差しがキラキラと輝いています
総合キャリア支援室は、
連日キャリアカウンセラーの個別相談予約が埋まるほどの混雑ぶり。
4月中旬よりゼミ別で実施した【就活フォローアップセミナー】を受けた4年生が、
受講後に必ず1人1枠の相談予約を取り、
就職活動の状況と今後について話せる機会を設けています。
面談で語られる就活の状況はヒトによって様々
積極的に活動を継続している
軽快にスタートダッシュを切ったものの、うまくいかず活動がストップしてしまった
将来やりたいことが明確にならず、就活の第一歩がなかなか踏み出せない
最終面接まで選考を進めたが落とされ、精神的ダメージが大き過ぎて立ち直れない
まだなんとかなるだろうと考え、就活に対して本腰を入れられずにいる
やらなければならないことはわかっているが、モチベーションが上がらない
就活がスタートしてから3ヶ月が経過しましたが、
セミナー後の面談を通して、それぞれの就活への思いや悩みが浮き彫りになりました。
その中で、学生の言葉からある共通したフレーズがあることに気づきました。
それは・・・『ネットでは◯◯って書いてあったんですけど』という言葉。
もちろん◯◯に当てはまるのは、
「ブラック」「危険」「怪しい」「やめたほうが良い」など
活動を妨げてしまうネガティブな言葉ばかり。
現代の就活情報はまさにインターネットが中心
スマホがあればいつでもどこでも簡単に情報を手に入れられる時代だからこそ、
就活生は情報に惑わされ、活動する前にモチベーションを低下させてしまう傾向にあります。
就活は誰のためでもない、自分のための活動です
ネットに掲載されている言葉は他人の意見や経験でしかありません。
それを自分のことのように置き換えて、疑似体験をし、
あたかも自分が体験したかのような感覚に陥ってしまうのは、
とても危険です。
なにも、ネットの情報をすべて否定しているわけではありませんよ。
全ての情報を鵜呑みにするのではなく、
ネット情報の上手な活用方法を身につければそれでOK!
就職活動のことでわからないことがあれば、「グーグル先生」もいいですが、
まずは総合キャリア支援室に来室して、キャリアカウンセラーに相談してみてくださいね。
きっとインターネットからでは得られない
有力な情報と安心できる答えを得られるはずです
みなさんの来室をお待ちしております