こんにちは。
総合キャリア支援室の小林(知)です![]()
梅雨が明け暑い日々が続いていますね
常に水分を持ち歩くなど私は気をつけています。
皆さんもしっかり水分を取るなどして体調管理に気をつけてくださいね![]()
さて本日は「面接対策について」少し書いていきたいと思います。
良くカウンセリングを行っていると学生の皆さんから
「面接が近いのですがどんな質問をされますか?」と
相談をされることがあります![]()
正直会社によってどんな質問をされるかは
行ってみないとわからないこともあります。
しかし、比較的質問されやすい項目はあります。 それは事前に準備ができます。
例えば・・・
志望動機(志望理由)
学生生活で力をいれたこと(授業以外で力をいれたこと)
自己PR
入社後にやりたい仕事
など、他にも多くあります。
そしてなぜその質問されるのかという理由があります。
今回は2つについてお伝えします。
志望動機について
入社意欲の高さを見るために質問されます。
その会社に入って働きたいという気持ちの強さはあるのか、 入社後のイメージ(入ってからこんな仕事をしたい)
がきちんと考えているかなどです。
それを伝えるためにはその会社が何をしている会社なのか、 職種としてどんな仕事をしているのかを
理解していないと伝えることができません。
そのためには企業研究
が必要です。
会社・職種がどんな仕事をしているか? 入ってからどんな仕事をしていきたいか?
具体的に考えていくことが大切です![]()
会社のことを理解していないとなぜその会社に入りたいか、
どんな仕事をしていきたいかなどが伝えられません。 そのため会社研究
をしっかり行ってください。
学生生活で力をいれたことについて
仕事で活かせる能力の有無を見られています。
何をしてきたかということも大切ですが、その中で自分自身がその中で
努力や工夫、取り組み方などを伝えることが大切になってきます。
履歴書を添削していると、
状況説明で終わっていることや、みんなでこうしたということの記載で
終わっている文章を見かけます。
しかし履歴書では自分自身をPRしていかなければいけないので、
自分自身が行った努力、工夫、取り組みを盛り込むようにしましょう。
そしてここでお伝えしたいポイントは3つです![]()
業界研究、企業研究が大変大切になってきます。
志望動機でも学生生活で力を入れてきたことのエピソードでも、
その会社がどんな人が必要(求めている)なのか、
その仕事ではどんな能力があると活躍できそうなのかを
理解した上で自分自身のエピソードを入れるようにしましょう。
上記の企業研究を行っていないと、自分が伝えたいことだけしか伝わらず、
面接官としてはそれはうちの会社では活かせる能力ではないなと判断されることが多いのです。
まずは相手が何を求めているかを事前に考えて、
その中で自分自身の経験の中で何を伝えていくかの準備をするようにしましょう。
面接は面接官とのコミュニケーションの場です。
準備したことを一語一句覚えてそれを思い出しながら伝えることでは自分らしさが出ません![]()
流れは準備しながら、その中で自分の言葉で伝えていくようにしましょう。
一つの質問で答えて終わりではありません。
そこからまた質問があり答えていくという流れです。
これは普段の会話でも同じですよね。面接も面接官と会話の場なのです。
面接練習を何度も行うことも大切です。
面接は緊張をしてしまう場です![]()
しかし何度か練習をしていくと慣れてきて自然に話ができるようになってきます。
面接練習はなかなか自分一人ではできません。
総合キャリア支援室では面接練習もカウンセリングの中で
カウンセラー相手に行うことができます。
是非カウンセリングで予約をして面接練習にお越しください。
お待ちしています![]()
