こんにちは総合キャリア支援室の松岡です
すでに内定を持っている4年生の相談で、今、多いのが内定辞退に関することです
今年は複数の内定を保持している学生が多いようですね
いろんな企業の選考にチャレンジして、 内定通知を得ることは、
とても自信になったのではないでしょうか
大変だった就活も、最終局面です。
自分が4月以降就職する企業を、きちんと決定しましょう
選考中、企業の人事採用担当者や面接官からとても良い対応をしていただいたり、
『ぜひうちに』と言われていると、内定辞退の際に、断りにくい。。。
気まずい。。。
怖い。。。
と、ついつい先延ばしにしてしまっている人、いませんか
その気持ちわかります
でも、体は一つ
就職できる企業は一つだけです
辞退の連絡は、なるべく早く、一日でも早く行うべきです
いつまでも中途半端にしないことが大切
それが辞退をする相手企業に対する誠意の見せ方だと思います
内定承諾書の返送日時が指定されている場合は、
その書類を送付しないことで、辞退の意思表明ができます
合わせて、人事採用担当者にメールや電話を通じてきちんと連絡をしましょう
担当者は忘れているだけかと思って、ご連絡がくるかもしれません
「今回は内定ありがとうございました。
いろいろと熟考した結果、大変残念ですが、辞退させていただきたいと思います」
相手からの連絡を無視するなどは、もってのほかですよ
すでに承諾書を送付してしまっている場合は、人事採用担当者に直接電話をしましょう
「一度内定の承諾をさせていただいたのですが、 第一志望の企業から内定を得ることができ、
御社の内定につきましては、辞退させていただきたいと思います
ご迷惑をおかけして申し訳ありません」
メールだけで済まそうとしないこと
一緒に働こうと思ってくれた企業に、自分の言葉で伝えましょう
くれぐれも失礼な対応をしないでくださいね
来年就活する淑徳生が、その企業にお世話になることもあるかもしれません
しっかり大人のマナーを意識して対応してください
企業にとっては、来春入社の予定人数を採用したい気持ちが強い時期です
今、きちんと辞退すれば、2次募集がかけられ、 9月~10月は、秋採用をスタートする企業も多く、
合同企業説明会や合同面接会に参加するなど、 まだ採用活動を行うことができます
内定者の人数が早く確定することで、 充足のために動くことができるのです
辞退するからといって、中途半端にしないこと
そうはいっても、どう伝えていいかわからない、、、等ありましたら、
ぜひ総合キャリア支援室に相談にきてくださいね