こんにちは。 総合キャリア支援室 荒木です
10月の連休もアッという間に過ぎて、 木々の葉も秋の彩りを纏う季節になりました
街ではハロウィングッズが楽しい期待をふくらませてくれています!
さて、本日のテーマについてですが、
私は、常々「新卒の採用は、可能性採用です。」 と、みなさんにお話ししています。
まだ社会人として働いたことのない新卒者を採用する際、
多くの企業ではその学生に潜在している「可能性」を重視して採用するからです
みなさんは、自分自身の可能性について考えたことがありますか
企業に入社して1年後、3年後、5年後、10年後、 社会人としてどんな風に活躍できそうでしょうか
きっと今予測できる何倍、何十倍もの力を身につけて、
学生時代には想像もしていなかったような活躍をしているのではないでしょうか
可能性とは、みなさんの中に眠っている潜在能力、まだ自覚されていない未知の力、
みなさんの未来の姿です
けれどもみなさん自身にもまだ計り知れない潜在的な力、みなさんの可能性を、
企業ではどのようにして推し量るのでしょう
その際の参考資料として使われるのが履歴書やエントリーシートです。
履歴書やエントリーシートには、随所にみなさんの学生時代の経験を記述するようになっています。
学生時代に頑張ったこと、趣味
、自己PR
、成功体験
、挫折の経験
など、 。
どの質問にも、これまでの経験から培われてきたみなさんの人柄や考え方の傾向が垣間見られます。
同時に、みなさんが潜在している可能性も見えてくるのです
ですから履歴書やエントリーシートだからと意識して、自分を飾る必要はありません
「履歴書やエントリーシートをどんな風に書いたら内定がもらえますか?」と相談されることが時々ありますが、
これまでどんな経験をしてきたか、そしてその経験を通してどんな人間性を育て、
どんな可能性を広げてきたかについて書いていくことをお勧めしています
みなさんの経験のひとつひとつが、いわば可能性の種まきだと言えるのです。
履歴書やエントリーシートに正解はありません。
自分の中の可能性を見つけることは自分自身を信じること、 未来への扉を開いていくことです。
ぜひ積極的にいろいろな挑戦をしてたくさんの経験を積んでください
みなさんの可能性を、就活という未知の世界に挑戦する勇気に繋げていただきたいと思います