こんにちは。総合キャリア支援室の漆山です
4月の事前研修から始まり、インターンシップの総括として、
経営学部1年生158名を対象にインターンシップ報告会
を実施しました
今年度は73名の学生が実習を終え、 その中から、3年生4名の学生が代表として報告をしました
代表者の実習先は 小売店・飲食店
・旅行業
・役所
と多種多様でしたが、さすがは3年生
短い時間の中で、とても分かりやすく 学んだこと・反省点・インターンシップのメリットなどを伝えてくれました
報告会後のアンケートにも、『とても参考になった』との意見が多数あり、
『報告会に参加して、インターンシップに対して理解が深まりましたか?』の問いには
88%の学生が「理解できた」と回答があり、
『インターンシップに参加したいと思いましたか?』の問いには
なんと、72%の学生が「参加をしたい」と回答してくれました
今回はそのアンケートを少しご紹介します。
インターンシップがどういうものなのかなど、企業についても詳しく知ることが出来、
私もインターンシップに参加してみたいと思いました。(同意見6名)
インターンシップを通して自分に足りないものを見つけられることなど、
インターンシップに参加することの必要性を感じました。 (同意見3名)
とてもインターンシップに興味を持つようになりました。関心がわいてきたので良かったです。
4人の先輩達が自分達のインターンシップの経験をスライドショーにまとめて、
私たちに分かりやすく伝えてくださいました。
先輩の背中を見て、自分もインターンシップに参加し、社会経験を積み重ねていきたいです。
インターンシップに参加することにより、就職にもつながること、社会の仕組みが理解できることが分かりました。
また、アンケートに以下の質問がありましたので、この場で回答させてもらいます。
Q:インターンシップの実習先は、自分で決められるのですか?それとも選択肢の中から選ぶのですか?
A:今年度の例で回答をしますと、学内のインターンシップは、大学プログラムと外部プログラムから選択をします。
大学プログラムでは大学紹介企業40社の中から学生の希望を聞き、実習先側の受入人数や求める人材を
加味しながら面接後、決定をします。
外部プログラムでは皆さん自身で、実習先を探し受入依頼から実習方法など直接交渉をします。
また公募型(観光庁・埼玉県大学生インターンシップなど)もこちらのプログラムとなります。
Q:大学プログラムを選択した場合は、希望の実習先へ行けますか?
A:一つ前の回答にも記載しましたが、実習先からの受入人数や必要な能力などがありますので
全員が希望通りにはなりません
しかし、皆さんからの要望を実習先へお伝えし、受け入れをしてもらうこともありますので、
希望の実習先がある場合には、学内の面接でしっかり自己PRをしてくださいね
Q:インターンシップの実習時期はいつですか?
A:大学のインターンシップでは4月に履修登録を行い、事前説明会、事前研修後に面接となりますので
実質7月から実習が行えます。
夏期休暇に実習ができるように設定していますので、授業を休まず実習に集中できますね
興味のある方は、報告会に出ていない先輩達の実習報告などもありますので、
ぜひ総合キャリア支援室まで来室してくださいね