こんにちは
総合キャリア支援室の松岡です
3月にスタートした就職活動も10日が過ぎましたね。
合同企業説明会には行きましたか
数日参加すれば、様子もわかるかと思いますが、
たくさんの企業とたくさんの学生がひしめいている会場で、
みなさんは、どのくらい企業の話を聞くことができたでしょうか
合説に行くことが、就活ではありません。
ちょっと行ってみようかと・・・
みんなが行くから・・・
聞いてみるだけ・・・
そんな消極的で受身な姿勢では、あまり合説に行く意味はありません。
むしろ行かない方が有意義かとも思います。
「合説って意味ありますか」
そんな質問をしてくる学生もいますが、
ただなんとなく行くならば
何の意味もありません。
大きな会場の合説に行くとなれば、交通費もかかりますし、人が多くて疲れるだけです。
それでもみんなが行くのは、「なんとなく行かないのは不安だから」ですよね
行って何も得るものが無いと感じると、不安はさらに増幅してしまいます。
合説は、今後定期的にいろんな会場で開催されます。
行くのであれば「意味あるもの」にしなければ、
それこそ意味がありませんよ。
合説を就活のチャンスに変えるためには、最小限の準備をしていきましょう。
参加企業リストを確認する
企業リストから自分が説明を聞いてみたいと思う企業をピックアップする
ピックアップした企業について、ホームページで調べてみる
①事業内容
②会社情報
③採用情報
少なくとも上記3つは確認してください。
さらに、2016のナビサイト(現4年生のナビサイト)で、その企業の採用情報を確認してみましょう。
掲載されていれば、どのくらいの採用数でいつごろ選考が行われたのかがわかります。
選考時期は今年はずれる可能性がありますが、
選考内容については大きな違いがないことも想定できます。
自分が調べた内容について、どんな感想を持ったかを書いておく
事前の準備があって初めて、企業の説明が耳に入ってきます。
質問したいことも出てくるでしょう。
興味関心があるのか、選考を受けるかどうかを考えることもできるはずです。
ただなんとなく活動したり、
ただなんとなくエントリーしたり、
ただなんとなく選考を受けていると、
スケジュールはいっぱいになり就活している気持ちになります。
でも、それが就活と言えるのか考えてみてください。
企業との出会いの場である合説を、より自分のチャンスに変えていくために、
しっかり手間も暇もかけることをお勧めしています
今、何をしていいかわからない3年生の来室が多くなっています。
春休み中ですが、総合キャリア支援室で相談して
自分のスケジュールを組み立てていきませんか
来室お待ちしています